地元の1発目のグループのドラフトが終わりました。ルールは「ドラフト開催時点で馬名登録済」「期間は3歳12/31まで」「海外成績は無効」。合計9人、ひとり10頭持ちです。
1位指名はアドマイヤテンカとポルトフィーノが3人ずつ。あとはブラックパンサー、ヴェルザンディ、ダノンマスターズ。私はテンカを獲りに行って抽選負け。外れ1位指名からのスタートとなりました。
1.ゴルディオス(父アグネスタキオン/母レッドチリペッパー/母父Unbridled/牡/芦毛)
【厩舎】松田博資 【馬主】社台RH
レッチリ産駒はこの馬も含め4頭いるが、初仔がSSだった以外は全てタキオンとの配合。成績こそパッとしないが、3年連続でタキオンに拘るあたり、生産側としては魅力のある配合に違いないのでは。この馬は母産駒初の牡馬、タキオンとの間では初の芦毛とこれまでとは違うパターンに出たので、今度こそ爆発する可能性を秘めているのでは、というあたりに期待。
2.ローザブランカ(父クロフネ/母ローズバド/母父サンデーサイレンス/牝/芦毛)
【厩舎】橋口弘次郎 【馬主】サンデーR
走るクロフネ産駒の共通点を考えると、「母のポテンシャルが高かった」「芦毛」の2点が挙げられると思う。この馬はこの2点をしっかりクリアしている。その上、この「薔薇一族」は初仔が走る傾向にあるだけに(ローザネイ=ロゼカラー、ロゼカラー=ローズバド)、その面からも期待できるはず。ただし最大の指名理由は、母のファンだったからに他ならない。
3.サムワントゥラブ(父シンボリクリスエス/母シンコウラブリイ/母父Caerleon/牝/鹿毛)
【厩舎】角居勝彦 【馬主】金子真人HD
絶対ほしかった牝馬その2(その1はローザブランカ)。当歳時のセレクトセールで金子真人神が5,100万円で落札した馬。しかもこの血統でありながら藤沢和厩舎でなく角居厩舎に入れたあたりに、カリスマオーナー独特の嗅覚を感じる。大繁盛の角居厩舎ですでに入厩済、坂路で時計を出している仕上がりの順調さも魅力だった。
4.アドマイヤアタック(父Statue of Liberty/母Principium/母父Hansel/牡/鹿毛)
【厩舎】松田博資 【馬主】近藤利一
半兄に安田記念2着馬コンゴウリキシオー。正直血統はよくわからないが、距離はマイルくらいまでか。最大の指名理由はあの「したっぱ」氏が推奨していること。担当厩舎の情報だけに信憑性は高い。ベガ、アドマイヤドン、アドマイヤキッスの担当、腕利き山口慶次厩務員が見るらしいのも心強い材料だ。
5.ミダースタッチ(父Seeking the Gold/母シャイアーズエンデ/母父El Prado/牡/栗毛)
【厩舎】松田国英 【馬主】金子真人HD
こちらは当歳時のセレクトセールで金子真人神が6,600万円で落札した馬。この年のセレクトセールで金子氏が落札した中では最高額だった。馬主に加えてノーザンFで育成して松国厩舎へ。ブランドものに弱い私としては十分に指名理由になるわけで。
6.ランチボックス(父シンボリクリスエス/母アローキャリー/母父ラストタイクーン/牡/栗毛)
【厩舎】浅見秀一 【馬主】馬場幸夫
セレクト1歳セールで3,700万円。1歳上のアロープラネットはデビュー勝ち後にチューリップ賞に挑戦。ウオッカ、ダイワスカーレットには及ばなかったものの、3着とは時計差なしの4着。素質の片鱗は見せている。この馬もすでに栗東坂路で52.1-12.9の時計を出しており、まずは速攻組としてある程度やってくれそう。
7.シャンパンスコール(父Daylami/母Alluring Park/母父Green Desert/牡/芦毛)
【厩舎】藤沢和雄 【馬主】山本英俊
2006 Tattersalls October Yearling Saleで多田信尊氏が26万ギニー(約6000万円)で落札。馬主は山本英俊氏。現3歳のフライングアップルを指名していたものとして、この馬主とは勝手に相性が良いと思っている。海外でバンバン高額馬を購入している馬主だが、サムライタイガースも所有馬だし、馬を見る目はあるのかもしれない。
8.シャンパンファイト(父シンボリクリスエス/母エターナルビート/母父Pentelicus/牡/黒鹿毛)
【厩舎】角居勝彦 【馬主】青山洋一
エターナルビートの仔は毎年セレクトセールに上場されて、高額で落札されている。この馬はセレクトセールには出場しなかったが、馬主が青山洋一氏ということを考えれば、どこか問題があったというより、庭先取引ですでに売買済みだったのだろう。セレクトを経由していればもう少し注目を集めたはずで、人気の盲点になった感じ。
9.リアルヴィクトリー(父ダンスインザダーク/母スギノキューティー/母父Majestic Light/牡/鹿毛)
【厩舎】浅見秀一 【馬主】杉山美惠
こちらも東スポ紙上で「したっぱ」氏が推奨していた馬。確か厩舎一の腕利き厩務員さんが担当するとか何とかだった気が・・・。調教師も2歳Sへの自信を見せていると言うし、こちらもランチボックス同様、早期デビュー組として活躍を期待。
10.シングライクバード(父シンボリクリスエス/母シングライクトーク/母父ノーザンテースト/牝/鹿毛)
【厩舎】友道康夫 【馬主】社台RH
これは完全に好みの問題。母のシングライクトークは体質の弱さを抱えながら9戦7勝という勢いでOPまで行った馬。重賞勝ちこそならなかったが、エアグルーヴと小差の競馬をしたほど。昨年のハンティングダラーは人気を裏切った形だが、もともと牝馬の方が走るタイプだし、その牝馬で関西所属はこれが初。そろそろ良血開花があってもいいのではないかい?
例年終わってみると「関東馬が思ったより多くなった」、「牝馬が思ったより多くなった」という結果になっていたので、今年は「関西牡馬」を最優先しました。とは言え、2・3位指名馬はその中にあってもどうしても欲しかった2頭なので、これはこれで良し。それ以外でもこの課題はクリアできたと思います。
あとは指名馬たちが活躍してくれるのを祈るだけ。牡馬がちょっとパワー不足な気がしますが、牝馬はまだ獲ったことのない桜花賞を狙えるのでは・・・と密かに期待しています。