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うまうまライフ 〜umauma_life〜
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2005 . 09     12345678910111213141516171819202122232425262728293031     2005 . 11

POG Contents

■歴代指名馬一覧(1991-2008)
 
■'08 POG指名馬(地元A)
1. ブエナビスタ ♀ 
  ゲート試験合格後も順調。動きは上々だが具体的なデビュー戦は未定。今後さらにピッチを上げていく。
2. ブルーモーリシャス ♂
  10/6に山元トレセンへ移動。
3. ランズエッジ ♀ 
  良化途上のためデビューは慌てない方針。現状5回京都開催が有力も仕上がり具合と相談しながらになる。
4. マナクーラ ♂
  次走は11/1京都・萩Sを予定。今週か来週には栗東トレセンに帰厩予定。
5. ルシルフ ♂
  グリーンウッドに移動済み。
6. セイウンワンダー ♂ 
  10/10栗東トレセンに帰厩予定。次走は11/22東スポ杯2歳Sから12/21朝日杯FSへ向かう予定。
7. アルーリングムーン ♂
  夏場の疲れが出たのか放牧先で蕁麻疹や腹痛を発症。ともに軽症だったため、来週には騎乗運動を再開できる見込み。
8. ワールドカルティエ ♂ 
  10/11東京未勝利2000(芝)に横山典で出走確定。
9. ラヴェリータ ♀
  8/28から放牧。
10. キリエ ♀
  10/1からNF空港牧場へ放牧に。

■'08 POG指名馬(地元B)
1. ローズリパブリック ♂
  9/17栗東トレセン入厩。ゲート試験受験も不合格。
2. ナイトフッド ♂
  坂路ハロン16秒を2本。週2回は14-15秒にペースを上げており、パワーアップが顕著。いつでも入厩出来るよう態勢を整えていく。
3. カルカソンヌ ♂ 
  札幌競馬場から10/9に栗東トレセンへ移動済。4回京都3週目くらいのデビューも視野に。
4. プルシアンオリーブ ♂
  動き自体が上向いてきたことから調教内容もペースアップ。体調管理に十分注意を払い、完璧な状態で次のステップへ進ませたいところ。
5. マイウエイ ♂
  栗東トレセン入厩。
6. ジャッカネイプス ♂
  軽度の屈腱炎を発症した模様。
7. トーセンボンヌマル ♂
  放牧。
8. ネオアレキサンダー ♂
  無理をせずにジックリと仕上げていく方針。
9. ダノンベルベール ♀
  次走は11/16東京・赤松賞を予定。
10. アドマイヤイットウ ♂
  未入厩。
 

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高校時代に友人の誘いで東京競馬場内のソバ屋でバイトを始め、ミスターシービーの鬼のような追い込みを見て競馬に目覚める。POG歴は今年で15年目に突入。一口歴は1頭。現在妻+子供2人。

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  • スプリンターズSの傾向と対策(4)/北海道シリーズから注目される2頭   (2008/10/03)
  • スプリンターズSの傾向と対策(3)/高松宮記念で買うならキンシャサノキセキ   (2008/10/02)
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  • スプリンターズSの傾向と対策(1)/今年のセントウルS組は昨年以下のレベル   (2008/09/30)
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    2005/10/30
    ◆ 天皇賞秋を予想する ◆

     「天皇賞秋の傾向と対策(1)」で見たとおり、脚質としては差し・追い込みが有利。決め手上位の実績があって勝ち時計で1分58秒台をクリア出来そうな馬が、このレースに最も適したタイプです。まして今年はストーミーカフェ、タップダンスシチーという小細工なしの逃げ・先行タイプが出走しており、間違いなくハイペースとなるでしょう。つまり例年同様、あるいはそれ以上に差し・追い込みが有利となりそうです。

     ◎はハーツクライでいきます。ダービーではキングカメハメハを1.1、今年の宝塚記念でもスイープトウショウを0.5上回る上がり。もちろんこれは出走馬中断然1位の数字です。「天皇賞秋の傾向と対策(5)」で見た産経大阪杯でもサンライズペガサスを0.4上回り最速でした。2000から2200Mに限れば現役でも1・2を争う決め手の持ち主でしょう。宝塚記念以来とは言っても鉄砲駆けが効くタイプ。最終追い切りも抜群の動きで自信の◎です。

     相手筆頭○はゼンノロブロイ。海外遠征帰りですが、そういったノウハウは十分持っているスタッフですから問題はないでしょう。得意コース、距離で◎とはほとんど実力差はないと思いますが、決め手の面でやや分が悪いかという判断です。

     3番手▲はサンライズペガサス。少し外枠過ぎる気がしますし、馬体重も減りすぎ?という気もします。ただ2000Mでの破壊力はメンバー中でも屈指の存在。嵌れば一発あって不思議はないはずです。

     あとは△で順にアサクサデンエン、スイープトウショウ、テレグノシス、リンカーン。タップダンスシチーはやはりローテーションが定まらなかった影響か、8kg増のデビュー以来最も重い520kg。思い切って消しでいいでしょう。



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    2005/10/30
    ◆ 調教からの注目馬 ◆

     4回東京8日目(10/30)の調教からの注目馬です。

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    2005/10/29
    ◆ 天皇賞秋の傾向と対策(6)  ◆

     天皇賞・秋のプレレーティングは下記の通りです。前日23:05時点での単勝オッズも記載しておきます。

    *表1. 天皇賞・秋プレレーティングと単勝オッズ
    No.馬名レーティング前日23:05時点オッズ
    1.ゼンノロブロイ1212.6
    2.アサクサデンエン11918.6
    3.ハーツクライ1177.0
    4.サンライズペガサス11514.2
    4.タップダンスシチー1157.8
    6.スイープトウショウ11410.3
    6.リンカーン1148.7
    8.スズカマンボ11328.7
    9.テレグノシス11220.7
    10.バランスオブゲーム11065.3
    11.ハットトリック10932.4
    12.ストーミーカフェ10874.4
    12.ホオキパウェーブ10832.1
    12.メイショウカイドウ108123.6
    15.アドマイヤグルーヴ10676.6
    15.キングストレイル10628.2
    17.ヘヴンリーロマンス10457.1
    18.ダンスインザムード-58.4


     さすがに古馬最高峰の天皇賞。110を超える馬が10頭という大激戦です。テレグノシスの112とバランスオブゲームの110の開きあたりがボーダーラインと考え、予想対象はそれより上の9頭でしょう。レーティングから能力判断するなら次のような感じでしょうか。

    [S] ゼンノロブロイ
    [A] アサクサデンエン、ハーツクライ
    [B] サンライズペガサス、タップダンスシチー
    [C] スイープトウショウ、リンカーン
    [D] スズカマンボ、テレグノシス

     レーティングを念頭に単勝人気を見た場合、バランスがとれているのはゼンノロブロイ、ハーツクライの2頭。人気がないのはアサクサデンエン、サンライズペガサス。逆に人気になりすぎと思われるのがリンカーン、可もなく不可もなくと言うのがタップダンスシチー、スイープトウショウと言った感じでしょうか。

     この中から消す馬を探ってみるとスズカマンボ(天皇賞春以来)、タップダンスシチー(度重なるローテーション変更から伺える状態不安)、テレグノシス(GIの壁)、リンカーン(ラップ傾向が不向き)あたり。スイープトウショウも宝塚記念・安田記念ともハイペースで展開が向いたのも事実。さらに東京2000Mという王道コースでは牡馬一流どころ相手では厳しい気がします。消しとは言わないまでも評価は落としたいところです。

     最終的な結論は当日の天候や馬場状態を見た上で出したいと思います。



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    2005/10/29
    ◆ 2003年度サンデーサイレンス産駒一覧 ◆

     「SSラストイヤーは最強布陣!?」に掲載している2003年度産SSサンデーサイレンス産駒の馬名を最新情報に更新しました(情報元:(財)日本軽種牡馬登録協会)。前回更新時(09/14)から母プリンセスリーマの馬名が新たに登録されていました。

    >> 2003年度SS産駒一覧



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    2005/10/29
    ◆ 天皇賞秋の傾向と対策(5)  ◆

     毎日王冠の検証時には見るべきものはないと切り捨てたサンライズペガサスですが、じつは見落としてはならないデータがあります。今回はステップレース検証の番外編として、春に行われた産経大阪杯を見てみることにします。

    *表1. 過去5年の産経大阪杯時計比較
    年度勝ち馬勝ち時計前3F-5F-後3F
    '05サンライズペガサス1:59.035.1-59.2-35.2
    '04ネオユニヴァース(稍) 1:59.635.9-60.1-35.6
    '03タガノマイバッハ1:59.135.6-59.6-35.4
    '02サンライズペガサス1:59.136.3-60.2-35.4
    '01トーホウドリーム1:58.435.6-59.1-35.8


     今年の勝ち時計1:59.0はレース歴代2位の好記録。前後半のラップを見ても35.1-59.2-35.2、前後半を1000Mずつ2つに分けると59.2-59.8という見事なバランスとなっていて、中だるみのない締まった展開だったことがわかります。ちなみに歴代1位の'01はテイエムオペラオー、アグネスフライト 、エアシャカール、アドマイヤボス、アメリカンボスといったおそらくレース史上でも最高のメンバーがしのぎを削った1戦。勝ち時計こそ劣りますが、展開的にはその時以上の厳しい流れだったと思います。また今年の勝ち時計は今年に入ってからの東京・中山・阪神という坂のあるコースでの全2000M戦でも第2位(1位はディープインパクトが勝った神戸新聞杯)というもの。その面からも高く評価をして良い時計だと思います。

     中山開催だった'02を除く、天皇賞秋のここ10年の平均ラップは35.3-58.7-35.9。同勝ち時計は1:58.7となっています。今年の産経大阪杯の内容はこの平均値にかなり近く、少なくともこれまでステップレースとして検証してきた毎日王冠や京都大賞典、オールカマー等よりははるかにレベル的に上と言って良い内容だったと思います。

     またもう1つ注目したいのは、サンライズペガサス自身が優勝した'02との比較です。'02は前半3F-5Fとも近5年では最も遅い流れ。その流れを33.8と切れに切れた4歳時の競馬も良かったですが、3年たって7歳という年齢になりながら、この時以上のバランスを示すレースで好位追走して突き抜けた競馬は、レースを覚えて円熟味を増した感じさえします。

     下手に毎日王冠を勝ってしまったばかりに、ステップレースとしては低レベルだったとケチがつき、人気を下げている感じもあります。仮にテレグノシスのように後方から追い上げて3着くらいで終わっていたなら、むしろここで人気になっていたのではないでしょうか。陣営としては毎日王冠は勝てなくても良い叩き台だったはずです。条件が全て好転するこここそが元々の狙ったレースだったことは当然で、年齢的にもラストチャンスのここは全力投球で勝負してくると思います。ちなみにこの時の2着はすでに推奨しているハーツクライ。それに完勝だったサンライズペガサスは、毎日王冠の内容ではなく産経大阪杯の内容から強く推奨しておきたいと思います。



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    2005/10/29
    ◆ 天皇賞秋の傾向と対策(4)  ◆

     ステップレース検証第3弾はオールカマーです。かつてはオールカマーから毎日王冠を経て本番というパターンも多かったものですし、ジャパンカップへの出走権を賭けた地方馬の激走も見られるおもしろいレースでしたが、ここ最近はこれといった活躍馬もなくやや寂しい状況にあると言わざるを得ません。

    *表1. 過去5年のオールカマー時計比較
    年度勝ち馬勝ち時計前3F-5F-後3F
    '05ホオキパウェーブ(稍) 2:16.739.5-64.9-34.6
    '04トーセンダンディ(稍) 2:13.436.3-61.3-35.3
    '03エアエミネム2:14.438.1-63.3-35.1
    '02 (新潟)ロサード2:11.734.6-59.3-35.6
    '01エアスマップ2:13.938.1-63.0-35.2


     時計の出やすい新潟開催だった'02は別格としても、今年の勝ち時計2:16.7、前半3F-5Fの通過ラップ39.5-64.9は断然のワースト記録です。ペースを作ると思われたコイントスの出遅れという事態もありましたが、それにしても重賞レベルのレースでこの流れかつこの勝ち時計では、正直GIでどうこう言うレベルではないと思います。勝ち馬のホオキパウェーブの上がりは34.4。レースのそれをわずか0.2しか上回っていませんし、出走馬10頭中8頭までが34秒台を記録していますから、決め手の面でも特筆すべきものを見つけられません。毎日王冠のサライズペガサス同様、スローペースを見越して早めに動いた後藤騎手のファインプレーだけが目立ったレースと言えそうです。

     当然このレースからの推奨馬はなしという結論です。



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    2005/10/28
    ◆ 調教からの注目馬 ◆

     4回東京7日目(10/29)の調教からの注目馬です。

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    2005/10/27
    ◆ 天皇賞秋の傾向と対策(3)  ◆

     ステップレース検証第2弾は毎日王冠と京都大賞典です。どちらも天皇賞秋への最重要ステップレースで、毎年のようにこのいずれかを経由した馬が本番でも連対を果たしています。かつては毎日王冠が主流でしたが、ここ最近は京都大賞典の方が良い結果を残しており、過去5年の本番での連対数を見ても毎日王冠からは0(!)、京都大賞典からは4頭となっています。毎日王冠組の本番での連対馬は'97のバブルガムフェローまで遡らなければなりません。

    *表1. 京都大賞典過去5年の時計比較
    年度勝ち時計前3F-5F-後3F1着馬上がり2着馬上がり3着馬上がり
    '052:25.437.1-62.3-34.233.734.134.1
    '042:25.235.8-61.1-34.333.734.034.6
    '032:26.637.3-63.5-34.034.034.134.0
    '022:23.635.3-60.2-34.334.034.234.5
    '012:25.037.1-62.8-34.134.235.034.5

    *表2. 毎日王冠過去5年の時計比較
    年度勝ち時計前3F-5F-後3F1着馬上がり2着馬上がり3着馬上がり
    '05(稍)1:46.536.9-61.2-33.633.532.633.4
    '04(稍)1:46.035.1-59.7-34.433.434.534.1
    '03(稍)1:45.735.2-58.7-35.134.634.634.9
    '021:46.135.9-59.2-34.734.734.234.8
    '011:45.335.0-58.3-35.335.034.634.8
    (注)赤字は出走馬最速。青字は2番目。

     前半スローで決め手勝負が顕著な京都大賞典。前後半のラップ差が少なく瞬発力よりも持久力が要求される毎日王冠。距離の違いがあるとは言え対象的な傾向を示している両レースですが、天皇賞秋の前哨戦として考えるなら、より流れが厳しい毎日王冠の方が本番の内容に酷似しており本来ならば関連性は高いはずです。しかしここ数年は逆に京都大賞典の方が圧倒的に分がいいわけですが、その原因はどこにあるのでしょうか。

     天皇賞秋は「天皇賞秋の傾向と対策(1)」で見たように、出走馬中最速の上がりをマークした馬が圧倒的に良い成績を収めています。京都大賞典も同じく上がり最速馬が活躍しています。このあたりが関連しているとも考えられますが、前半のペースがあまりに違いすぎるだけに、実際に天皇賞秋で前哨戦と同じ脚が使えるかと言うと疑問も残ります。これといった原因が数字から見えない以上、単純に両レースの出走馬のレベル差と考えるのが妥当でしょう。

     そう考えると今年の京都大賞典の連対馬のレベルが天皇賞秋でも勝ち負け出来るレベルなのか、そこが大きなポイントになってきます。昨年このレースから天皇賞秋、JC、有馬記念と一気にGI3連勝を飾ったゼンノロブロイと比較してみます。前半の1000M通過で1.2も遅かったに関わらず走破時計的には0.2しか劣らなかった今年。後半の追い上げを考えると、レースレベルとしては低くはなかったと思います。ただ先にも書いたとおり、天皇賞秋とは前後半ペースの傾向が正反対。リンカーンのこれまでの勝ち鞍は全て前半より後半が3秒以上速いという瞬発力勝負。逆に前後半のラップ差が1秒以内の場合は2着2回に着外3回。京都大賞典は得意な流れだったわけで、本番での好走は不安が残ります。

     毎日王冠はレース回顧でも書いたとおり、超スローの典型的な上がり勝負となり先行した馬が流れ込んだだけの決着。少なくとも本番に向けて関連性の高そうな内容でなかったことは明白です。上がり最速馬が必ずしも上位に入線してこない傾向は以前からありましたが、出走馬のレベルが低下してきた今、今年の内容は余計に心許ないと言わざるを得ないでしょう。それでもあえて挙げるなら32.6という極限に近い上がりで2着に突っ込んだテレグノシスくらいでしょうか。ただテレグノシスもGIとなると勝ち負けに加われない馬だけに、推奨するまでは行きません。

     この2レースから見ると推奨できる馬はいないというのが結論です。ただしサンライズペガサスだけは再検証が必要と思われるデータがあります。それはまた明日以降に。



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    2005/10/27
    ◆ 天皇賞秋の傾向と対策(2) ◆

     GI恒例ステップレース検証第1弾。まずは春のGI2戦、安田記念と宝塚記念を見て行きたいと思います。

    *表1. 安田記念過去5年の時計比較
    年度勝ち時計前3F-5F-後3F1着馬上がり2着馬上がり3着馬上がり
    '051:32.333.9-57.4-34.934.334.034.8
    '04(稍)1:32.633.7-57.5-35.134.034.134.9
    '031:32.134.5-57.7-34.433.734.034.3
    '021:33.334.4-57.6-35.735.434.635.5
    '011:33.034.5-57.1-35.934.835.834.8
    (注)赤字は出走馬最速。青字は2番目。

     今年の安田記念はレース回顧でも書いたとおりかなりのハイレベルでした。'00以降の平均をとって見るとラップは34.4-57.7-35.3、勝ち馬の上がり34.4、2着馬の上がり34.6となっており、今年はそれら全てを大きく上回る決着でした。先行勢にはかなり厳しい流れとなりましたが、そこで3着に粘ったサイレントウィットネスが先日スプリンターズSを快勝したのは当然と言えば当然の話。勝ち馬アサクサデンエンは前哨戦の京王杯SCの時に、すでに安田記念の平均ラップと遜色のない数字をマークしていました(「安田記念予想」参照)。安田記念でもサイレントウィットネスを除き、追い込み馬が上位を占めた中では前目の競馬。2着のスイープトウショウに宝塚記念で話題をさらわれた感じがありますが、この馬の能力はもっと評価されていいはずです。その2着馬スイープトウショウは展開が嵌った感はありますが、出走馬最速の上がりは立派。この時点で宝塚記念好走の予兆は見せていたとも言えます。

    *表2. 宝塚記念過去5年の時計比較
    年度勝ち時計前3F-5F-後3F1着馬上がり2着馬上がり3着馬上がり
    '052:11.535.2-59.9-36.135.735.236.1
    '042:11.134.3-58.5-36.136.136.235.1
    '032:12.035.0-59.4-36.936.035.637.0
    '022:12.935.3-60.0-34.934.734.535.1
    '012:11.736.1-61.3-35.235.135.035.4
    (注)赤字は出走馬最速。青字は2番目。

     宝塚記念は表面上はそれほど厳しい流れではなかったように見えますが、実はレコードだった昨年以上(少なくとも同等に)先行勢には厳しい流れだったようです(「宝塚記念回顧」参照」)。前年の覇者で1番人気だったタップダンスシチーが大失速。元々が「肉を切らせて骨を絶つ」タイプの競馬ですから、先行勢は総崩れでズブズブの差し・追い込み決着となりました。勝ったスイープトウショウは安田記念に続く好走。やはり展開が嵌った感は否めませんが、牝馬の宝塚記念優勝は39年ぶりということですから評価は必要でしょう。ただむしろ注目すべきは2着のハーツクライです。レコード決着だったダービー2着以来しばらく低迷していましたが(このダービー出走馬に共通の傾向)、前走の産経大阪杯で復活気配。休養で立て直し体調も上がっていたようです。自身の上がり35.2はレースのそれを0.9、次位のスイープを0.5上回るもの。安田記念で最速の上がりを記録したスイープに0.5差は評価して良く、スローの瞬発力勝負だった'01、'02を除けば近5年で最速の上がり時計です。馬体重もデビュー以来最高の496kg。母は晩成タイプだったアイリッシュダンスですから、4歳秋を向かえさらに上昇が期待できます。

     安田記念、宝塚記念からの推奨馬は、上昇度も加味してまずはハーツクライ。それからスイープトウショウの順にしたいと思います。アサクサデンエンは毎日王冠を使えなかった(体調一息)のは誤算。距離面でも不安があり、ここは能力でどこまでやれるかといった感じで、推奨馬として挙げるのはやめておきます。



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    2005/10/25
    ◆ 天皇賞秋の傾向と対策(1) ◆

     過去10年の天皇賞秋の勝ち時計とラップをまとめてみました(以下の表・文中全て中山開催だった'02を除いた表記になっています)。

    *表1. 過去10年の時計比較および上位馬通過順
    年度勝ち時計前3F-5F-後3F1着馬2着馬3着馬
    '041:58.935.8-60.1-35.111-8-93-3-39-8-8
    '031:58.033.9-56.9-37.18-8-718-18-185-5-6
    '01(重) 2:02.037.9-62.2-35.99-10-72-4-41-1-1
    '00(重) 1:59.936.8-59.7-36.35-6-52-3-32-3-3
    '991:58.035.0-58.0-36.314-14-127-6-75-5-4
    '981:59.334.6-57.4-36.53-3-24-4-410-10-8
    '971:59.035.1-58.5-36.06-7-73-3-36-8-7
    '961:58.736.3-60.3-34.73-3-35-5-512-12-10
    '951:58.836.5-59.6-35.716-16-152-2-24-4-4


     重馬場だった年を除けば勝ち時計はいずれも1分58〜59秒台。伝統のレースにふさわしく、その年の東京競馬場で行われた2000Mの全レースの中で最速の勝ち時計となっています(昨年は0.1差で2位)。今年の東京競馬場の芝2000M最速時計は1:59.4(4月.六社特別(1000万下))。レースが良馬場で行われるとすると、勝ち時計はおそらく1分58秒台になるでしょう。また道中のラップに関わらず、直線の長い東京競馬場らしく差し・追い込み馬の活躍が目立ちます。唯一逃げて複勝圏内に残ったのは重馬場だった'01のメイショウドトウのみ。良馬場では逃げ馬に良績はありません。またもう1つ顕著なのは上がり時計です。上の表にはありませんが、出走馬中最速の上がりをマークした馬が6勝2着1回3着1回と圧倒的に強い結果が出ています。

     また実績面では連対馬中17頭がGI連対経験があり、そのうち10頭はすでに勝ち鞍があったというハイレベル。連対経験のなかったのは'98のオフサイドトラップですが、これはあのサイレンススズカの故障競争中止によるところが大きいと思われ、GI連対経験は必須条件と言って良いでしょう。ステップでは秋1走してここが12頭。前走の着順は15頭までが5着以内で来ています。休養明けも宝塚記念からの直行組がいるだけで、それ以上の休養明けは割引が必要でしょう。

     牡牝の比較でいくと連対馬中牡馬が16頭、牝馬が2頭。牝馬で勝ったのは'97のエアグルーヴだけと圧倒的に牡馬有利の傾向。年齢別では連対馬中4歳10頭、5歳4頭、3歳3頭、7歳1頭。4歳・5歳で全体の8割近い数字になります。逆に8歳以上馬は複勝圏内馬に広げても皆無。7歳で連対したオフサイドトラップは前述のとおりで、基本的には4〜5歳馬中心のレースと考えて良さそうです。

     これらのデータから考えると、人気どころではアサクサデンエン、サンライズペガサス、スイープトウショウ、スズカマンボ、タップダンスシチーあたりが消えてしまうことになります。明日以降いろいろな角度からさらに検証をしていきたいと思います。



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    2005/10/25
    ◆ 調教からの注目馬結果 ◆

     東京開催3週目(10/22-23)の調教からの注目馬、その結果です。

    開催合計1着2着3着4着5着着外勝率連対率複勝圏率
    4回東京108251967942.231.407.463

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