当ブログはYahoo!Japanに掲載されています... 趣味とスポーツ > ギャンブル > 競馬 > コラム、その他

うまうまライフ 〜umauma_life〜
Total:  
Today:   Yesterday:   Now:

 

2006 . 08     123456789101112131415161718192021222324252627282930     2006 . 10

POG Contents

■歴代指名馬一覧(1991-2008)
 
■'08 POG指名馬(地元A)
1. ブエナビスタ ♀ 
  ゲート試験合格後も順調。動きは上々だが具体的なデビュー戦は未定。今後さらにピッチを上げていく。
2. ブルーモーリシャス ♂
  10/6に山元トレセンへ移動。
3. ランズエッジ ♀ 
  良化途上のためデビューは慌てない方針。現状5回京都開催が有力も仕上がり具合と相談しながらになる。
4. マナクーラ ♂
  次走は11/1京都・萩Sを予定。今週か来週には栗東トレセンに帰厩予定。
5. ルシルフ ♂
  グリーンウッドに移動済み。
6. セイウンワンダー ♂ 
  10/10栗東トレセンに帰厩予定。次走は11/22東スポ杯2歳Sから12/21朝日杯FSへ向かう予定。
7. アルーリングムーン ♂
  夏場の疲れが出たのか放牧先で蕁麻疹や腹痛を発症。ともに軽症だったため、来週には騎乗運動を再開できる見込み。
8. ワールドカルティエ ♂ 
  10/11東京未勝利2000(芝)に横山典で出走確定。
9. ラヴェリータ ♀
  8/28から放牧。
10. キリエ ♀
  10/1からNF空港牧場へ放牧に。

■'08 POG指名馬(地元B)
1. ローズリパブリック ♂
  9/17栗東トレセン入厩。ゲート試験受験も不合格。
2. ナイトフッド ♂
  坂路ハロン16秒を2本。週2回は14-15秒にペースを上げており、パワーアップが顕著。いつでも入厩出来るよう態勢を整えていく。
3. カルカソンヌ ♂ 
  札幌競馬場から10/9に栗東トレセンへ移動済。4回京都3週目くらいのデビューも視野に。
4. プルシアンオリーブ ♂
  動き自体が上向いてきたことから調教内容もペースアップ。体調管理に十分注意を払い、完璧な状態で次のステップへ進ませたいところ。
5. マイウエイ ♂
  栗東トレセン入厩。
6. ジャッカネイプス ♂
  軽度の屈腱炎を発症した模様。
7. トーセンボンヌマル ♂
  放牧。
8. ネオアレキサンダー ♂
  無理をせずにジックリと仕上げていく方針。
9. ダノンベルベール ♀
  次走は11/16東京・赤松賞を予定。
10. アドマイヤイットウ ♂
  未入厩。
 

 当ブログはPOG PRESIDENT様からの情報転載の正式許可をいただいております。情報の最後に[P]マークがあるものは、POG PRESIDENT様の情報です。この情報に関する無断転載はご遠慮下さい。


CATEGORIES

  • 各種データダウンロード : 1
  • 競馬コラム「馬耳念仏」 : 168
  • レース予想 : 128
  • レース回顧 : 74
  • '08 GI RACES : 30
  • '07 GI RACES : 69
  • '06 GI RACES : 166
  • '05 GI RACES : 125
  • 2008-2009 POG : 5
  • 2007-2008 POG : 12
  • 2006-2007 POG : 34
  • 2005-2006 POG : 59
  • なんだかんだ : 18
  • マジメな話 : 3
  • 競馬関連etc : 48

MONTHLY

  • 2008-10 : 4
  • 2008-09 : 2
  • 2008-07 : 2
  • 2008-06 : 3
  • 2008-05 : 9
  • 2008-04 : 13
  • 2008-03 : 3
  • 2008-02 : 3
  • 2007-12 : 7
  • 2007-10 : 13
  • 2007-09 : 4
  • 2007-08 : 10
  • 2007-07 : 6
  • 2007-06 : 7
  • 2007-05 : 26
  • 2007-04 : 16
  • 2007-03 : 23
  • 2007-02 : 14
  • 2007-01 : 18
  • 2006-12 : 37
  • 2006-11 : 32
  • 2006-10 : 44
  • 2006-09 : 27
  • 2006-08 : 23
  • 2006-07 : 25
  • 2006-06 : 25
  • 2006-05 : 42
  • 2006-04 : 35
  • 2006-03 : 31
  • 2006-02 : 21
  • 2006-01 : 22
  • 2005-12 : 35
  • 2005-11 : 52
  • 2005-10 : 44
  • 2005-09 : 40
  • 2005-08 : 30
  • 2005-07 : 33
  • 2005-06 : 31
  • 2005-05 : 48
  • 2005-04 : 44
  • 2005-03 : 36

Recent Trackbacks

  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:有馬記念 展望 【過去5年好走血統・前2走データ】 (12/19)
  • そのまま、そのままっ!!:【NHKマイルC】能力値&マイル適性で絞り込め (05/06)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:皐月賞 予想 (04/15)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:皐月賞 展望2 【枠順確定!そして、皐月賞過去10年で振り返る、武豊騎手と溜め殺しの歴史】 (04/12)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:桜花賞 結果 【大外でもダイワスカーレットが?!アンカツが史上4人目の桜花賞連覇! (04/10)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:皐月賞 展望 【過去の傾向と出走予定馬の成績】 (04/10)
  • 萬帖(よろずちょう):2007年皐月賞展望 (04/10)
  • 萬帖(よろずちょう):2007年桜花賞回顧 (04/10)
  • ニュータイプ的競馬:桜花賞 回顧 (04/10)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:桜花賞 予想 (04/08)

Recent Comments

  • 競馬大好き野郎: (04/24)
  • 馬の中の馬: (04/11)
  • 競馬予想: (03/31)
  • 小橋最強:どうしてどうして (02/07)
  • canondeshow:共同通信杯 (02/07)
  • 小橋最強:お気になさらず! (01/19)
  • 小橋最強: (01/16)
  • ベスト: (01/16)
  • 小橋最強: (01/02)
  • 理事長:おめでとうございます! (01/02)

PROFILE

国民的アイドル風太くんにラリアットを決める小橋 Author:★小橋最強★

PROFILE   mail
アドレス冒頭の999は消して下さい。

高校時代に友人の誘いで東京競馬場内のソバ屋でバイトを始め、ミスターシービーの鬼のような追い込みを見て競馬に目覚める。POG歴は今年で15年目に突入。一口歴は1頭。現在妻+子供2人。

RSS配信新着情報

にほんブログ村 競馬ブログへ


ブログ普及委員会バナー

当ブログは眞鍋かをりさんが委員長を勤めるブログ普及委員会に参加しています。

 
 
  • スプリンターズSの傾向と対策(5)/力の衰えが伺える?スズカフェニックス   (2008/10/04)
  • スプリンターズSの傾向と対策(4)/北海道シリーズから注目される2頭   (2008/10/03)
  • スプリンターズSの傾向と対策(3)/高松宮記念で買うならキンシャサノキセキ   (2008/10/02)
  • スプリンターズSの傾向と対策(2)/GIでも好勝負確実なスリープレスナイト   (2008/10/01)
  • スプリンターズSの傾向と対策(1)/今年のセントウルS組は昨年以下のレベル   (2008/09/30)
  •    2008-2009 POG用ドラフトリスト配布中!

    2006/09/30
    ◆ スプリンターズSの傾向と対策(6) ◆

     北九州記念、アイビスサマーダッシュからは有力馬の出走がないので、ステップレース検証は割愛します。今回は新潟で行われたNSTオープンを見てみたいと思います。距離こそ本番とは違いますが、このレースの2着は実力馬ネイティヴハート。この後セントウルSでも3着に入っています。その馬を競り負かしたシンボリエスケープは、どの程度の馬なのでしょうか。

    *表1. NSTオープン時計内容
    NSTオープン谷川岳S
    勝ち時計上がり前3F-5F-後3F通過500万比勝ち時計上がり前3F-5F-後3F通過500万比
    1.20.834.334.7-57.4-34.86-5▲1.51.21.134.933.8-56.8-35.811-11▲1.3

     春の新潟開催で行われるOP特別・谷川岳Sと比較してみました。上記*表1.内の「500万比」は、翌週の500万下戦(当該週に1400戦なし)との時計差を示したものです。

     谷川岳Sを勝ったのは後にキーンランドC(G3)を勝つチアフルスマイル。サマースプリントシリーズで3位になった馬です。春先の開催と夏開催では馬場状態に違いがありますから、勝ち時計自体を単純比較することは出来ません。ただ500万下戦との比較から見ると、この両レースはほぼ同等のレベルと考えることが出来そうです。そう考えた場合、チアフルスマイルとシンボリエスケープのどちらがより濃い内容だったと言えるでしょうか。

     前後半のラップ差が2秒ある前傾ラップの中で、自身の通過順11-11で差し切ったチアフルスマイルは、展開的に嵌った可能性があります。それに対してシンボリエスケープの方は、前後半のラップ差がわずか0.1しかない淀みない流れ。これを6-5で追走し使った脚が34.3なら、こちらに軍配を上げるのが妥当な気がします。

     またシンボリエスケープはOP昇級初戦でCBC賞に挑戦、シーイズトウショウから0.4差の5着に入ったこともあります。上がりはシーイズトウショウの35.3に対して35.4とわずかの差。キャリアを考えればかなりのポテンシャルを見込める気がします。

     人気はあまりありませんが、シンボリエスケープは穴馬として狙ってみる価値がある馬だと思います。



    | '06 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/30
    ◆ スプリンターズSの傾向と対策(5)  ◆

     ステップレース検証、今回はセントウルSを見てみましょう。今年は例年の阪神から中京へと開催場が変わっている関係で、過去の時計との比較が出来ません。まして稍重発表とは言え、実際にはそれ以上に悪化していたようなので、さらに評価が難しくなります。

    *表1. 今年のセントウルSラップ構成
    勝ち時計上がり前3F-5F-後3Fハロンラップ
    1.08.634.933.3-57.0-35.312.0-10.2-11.1-11.7-12.0-11.6

    *表2. 過去3年のCBC賞ラップ構成(参考)
    年度勝ち時計上がり前3F-5F-後3Fハロンラップ
    '061.09.035.333.3-56.7-35.711.8-10.5-11.0-11.4-12.0-12.3
    '051.08.734.833.5-56.4-35.212.0-10.5-11.0-11.2-11.7-12.3
    '041.08.233.933.9-56.7-34.312.2-10.6-11.1-11.6-11.2-11.5

     比較するレースの参考として、同じ中京芝1200の重賞、CBC賞の過去3年分を調べてみました。今年のセントウルSは馬場が渋ったとは言え、開幕週で芝のコンディション自体は良好でしたから、この2つで相殺と考えましょう。そう考えると勝ち時計は平均的なCBC賞と同じレベル。中京の芝1200重賞としては、平均的な内容だったように思います。

     ただこの「中京芝1200重賞の平均的なレベル」というものが、GIレベルと比較するとどうなのかが問題です。'04のCBC賞は2000年以降では2番目に速い時計での決着。勝ったプレシャスカフェはここを皮切りに重賞を連勝、GI高松宮記念で3着に入りました。ちなみに2000年以降の最速をマークしたのはトロットスター('00)ですが、この馬もやはりここから重賞を連勝、ついには高松宮記念、スプリンターズSとGI連覇を果たしました。

     時計が平均以上の内容を示していたこの2年は、そのままGIへ続いていくものでした。その点から考えると、「平均レベル」である今年のセントウルSの内容は、GIを念頭に考えると物足りないと言って良いかもしれません。とくに後半の3Fの内容に物足りなさが残ります。

    *表3. 今年のセントウルS上位馬の内容
    着順馬名斤量走破時計Ave.3F-上がり通過
    1.シーイズトウショウ551.08.633.70-34.94-4
    2.テイクオーバーターゲット591.09.133.50-35.62-2
    3.ネイティヴハート571.09.234.00-35.27-6
    4.リミットレスビッド571.09.333.70-35.64-4
    5.マルカキセキ571.09.334.50-34.815-17

     スプリンターズSの後半3Fは、「スプリンターズSの傾向と対策(3)」でも見たとおり、前半のペースのわりに落ち込みがない非常に厳しいもの。35秒3というレースの上がりでは不安が残ります。「スプリンターズSの傾向と対策(2)」で疲労を指摘したシーイズトウショウですが、それに加えて2着に入ったテイクオーバーターゲットも、自身の上がり35.6というのは、遠征初戦、59キロを考えても止まりすぎな気がします。

     結論としては、この組からの推奨馬はなしということになります。



    | '06 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/30
    ◆ 最強GP 「2006/09/30分」予想  ◆

     競馬最強の法則「史上最強の競馬予想大会」土曜日分です。

     指定レースは意表をついて札幌2歳S(G3)でした。シリウスSあたりかと読んでいたのですが・・・。◎はやはりナムラマースから。前走は走破時計、自身上がり、着差とも文句なし。距離が伸びてからの2戦の着差が0.8、0.6と、真価を発揮し始めた印象です。相手も好枠を引いて良い位置から競馬が出来そうなニシノプライドの前残りへ、馬単1点勝負。やはり人気のイクスキューズですが、クローバー賞回顧の際も指摘したとおり、距離延長がどうか?という疑問が残ります。1800を克服しているとは言え、デビュー戦の内容はそれほど良いものではありません(参照)。

     選択レースは中山9Rの芙蓉Sにしました。◎はドリームジャーニー。今週池江泰寿厩舎はこの1頭のみ。わざわざ中山まで持ってくるとあれば、勝負気配は濃厚ではないでしょうか。人気を集める牝馬2頭が先行脚質ということを考えれば、牡馬の末脚が物を言う場面があっても良いのではないでしょうか。相手はローズオットーとマイネルダイナモへ馬単2点勝負です。



    | 競馬関連etc |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/29
    ◆ スプリンターズSの傾向と対策(4) ◆

     ステップレースを順に検証してみます。今回は函館スプリントステークスとキーンランドCの北海道戦2鞍を検証します。

    *表1. 過去6年の函館スプリントステークス時計比較
    年度函館スプリントS(G3)500万下時計差
    勝ち時計上がり前3F-5F-後3F勝ち時計上がり前3F-5F-後3F
    '061.09.133.934.1-57.5-35.01.10.735.933.9-58.1-36.8▲1.6
    '051.09.035.333.6-56.7-35.41.10.536.234.2-58.1-36.3▲1.5
    '041.09.435.533.7-57.0-35.71.10.536.233.9-57.9-36.6▲1.1
    '031.09.335.833.5-56.8-35.81.09.835.833.7-57.5-36.1▲0.5
    '021.10.336.133.5-57.8-36.81.11.336.234.3-58.9-37.0▲1.0
    '011.09.536.033.5-56.8-36.01.11.437.134.3-58.5-37.1▲0.9

     今年の勝ち時計は、過去10回のうち5番目と可もなく不可もなくと言ったところ。前半3Fのラップはレース史上最も遅く、同5Fのラップは2番目に遅いものでした。ですが同日に行われた500万下戦との時計差で言うと、過去6年では最大のものになっています。馬場コンディションの差もあるでしょうから、なかなか評価の分かれるところではあります。ただひとつだけ非常に目を引く点があります。

     それは勝ち馬ビーナスラインの上がり時計です。33秒9という時計は、函館芝1200としては史上初の33秒台突入というものでした。またその内容もこのレースで2番目、3番目の上がりをマークした馬と比較すると、明らかに1枚上と言えます。

    *表2. 函館スプリントSの上がり上位馬比較
    順着順馬名Ave.3F-上がり通過
    11ビーナスライン35.20-33.911-11
    211マイネルハーティー35.90-34.113-13
    33ブルーショットガン35.00-34.610-9
    48プレシャスカフェ35.20-34.711-11
    56トールハンマー34.80-34.99-9

     次位のマイネルハーティとは0秒2差ですが、Ave.3Fの差を見ればビーナスラインの方が遥かに脚を使っていますし、着順的にも雲泥の差。ブルーショットガンには前半は0秒2楽だったとは言え、上がりは0秒7もの差をつけています。プレシャスカフェ、トールハンマーあたりとは言うまでもないところ。ちなみにシーイズトウショウは34.50-35.0でした。斤量差が2キロあったとは言え、上がり1秒1差はかなりの差があると言って良いでしょう。

    *表3. キーンランドC時計比較
    年度キーンランドC(G3)500万下時計差
    勝ち時計上がり前3F-5F-後3F勝ち時計上がり前3F-5F-後3F
    '061.08.433.933.5-56.6-34.91.09.234.733.7-57.1-35.5▲0.8

     今年の札幌は時計が速く、函館の馬場と単純に時計比較をしても、あまりが意味がありません。ただキーンランドCと500万下戦を比較すると時計差は0秒8。1秒6千切った函館スプリントSの方が内容的には上だったように思えます。

    *表4. キーンランドCの上がり上位馬比較
    順着順馬名Ave.3F-上がり通過
    14ブルーショットガン34.90-33.613-13
    26マイネルソロモン35.10-33.714-13
    33ビーナスライン34.70-33.812-12
    41チアフルスマイル34.50-33.911-8
    515モエレエスポワール35.00-34.416-16

     ビーナスラインとブルーショットガンは両レースに出走して、上がり時計はちょうど順位を入れ替えた感じです。ただ函館で34秒6に過ぎなかったブルーショットガンが、札幌では1秒も短縮して33秒6を記録。他にも33秒台が4頭も出たように、やはり馬場コンディションの違いは大きかったようで、函館の時計の方により価値があると見るのが妥当ではないでしょうか。

     北海道2戦で勝った2頭は、いずれも劣らぬ強烈な決め手の持ち主のようですが、他の馬との時計差、そして2戦続けて33秒台の切れを見せたビーナスラインの方が、わずかに上ではないかと考えます。ただ「スプリンターズSの傾向と対策(3)」で検証したように、スプリンターズSの前半の速さは、函館スプリントSより1秒も速いもの。前半の流れに対応できるかどうかが、大きなカギと言えそうです。



    | '06 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/28
    ◆ スプリンターズSの傾向と対策(3)  ◆

     スプリンターズステークスと、春に行われる高松宮記念の関連性について見てみましょう。

    *表1. 過去5年のスプリンターズステークス時計比較
    年度場名馬場勝ち時計上がり前3F-5F-後3F通過順PCI3
    '05中山良1.07.334.132.9-55.5-34.43-350.0
    '04中山不1.09.936.333.6-56.9-36.31-137.6
    '03新潟良1.08.033.133.3-56.1-34.715-1449.7
    '02中山良1.07.733.733.7-56.0-34.03-346.3
    '01中山良1.07.033.932.5-55.1-34.58-1039.5
    良平均1.07.533.733.1-55.7-34.4-46.4

    *表2. 過去5年の高松宮記念の良馬場平均時計
    年度勝ち時計上がり前3F-5F-後3F通過順PCI3
    良平均1.08.234.633.1-56.1-35.0-43.1

     興味深いのは、直線に坂のあるスプリンターズSの方が、直線平坦の高松宮記念よりも上がりが速い、ということです。コース的にも前半のラップ的にも、普通に考えれば中山の方が上がりがかかりそうなもの。にも関わらず逆の結果が出ているということは、ここで勝ち負けするには高松宮記念よりも高いスピード能力に加えて、その持続性もが求められると言うことでしょう。総合的に見て、高松宮記念よりも1ランクレベルの高いGIなのだと思います。

    *表3. 過去5年の高松宮記念連対馬の同年スプリンターズSでの着順
    年度馬名高松宮スプリ
    '06オレハマッテルゼ1?
    ラインクラフト2-
    '05アドマイヤマックス13
    キーンランドスワン25
    '04サニングデール17
    デュランダル22
    '03ビリーヴ12
    サニングデール27
    '02ショウナンカンプ13
    アドマイヤコジーン22
    '01トロットスター11
    ブラックホーク2-

     それを裏付けるデータが上記*表3.です。高松宮記念で連対し同年のスプリンターズSに出走した馬の着順をまとめてみました。過去5年で4頭が同様に連対を果たしていますが、その馬の名前を見てみるとさすがにビッグネームが並んでいます。アドマイヤコジーン、デュランダルの2頭はいずれもマイルのGIも勝った馬。スプリント戦のみにとどまらない、持久力と底力を兼ね備えていました。一方トロットスターとビリーヴは、スプリントの重賞をそれぞれ4勝した名スプリンターです。

     今年の高松宮記念は勝ち時計1.08.0、上がり33.9、ラップは33.7-56.3-34.3と、例年以上の内容だったと思います。ただ前述4頭のような実績面での裏づけが、勝ち馬オレハマッテルゼの場合欠けているのは事実。休養明けというのもありますし、あまり強くは推せません(むしろ2着だったラインクラフトの方が好勝負の可能性は高かったのでは?)。今年も高松宮記念とスプリンターズSの結果はリンクしないと考えます。



    | '06 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/27
    ◆ スプリンターズSの傾向と対策(2)  ◆

     今年から始まったサマースプリントシリーズですが、ここで上位10位までに入った馬のうち、6頭(日本馬のみ)がスプリンターズSに参戦してきました。そこで今回はサマースプリントシリーズと、スプリンターズSの関連性について考えてみたいと思います。

     サマースプリントシリーズは当然ローカル各場で行われたわけですが、小回り・平坦・短い直線・洋芝といったコース特性や、暑い夏場の開催という時期的な問題など、競走馬が持つ競走能力以上に、施行条件への適応力が要求されたシリーズだったと思います。

    *表1. サマースプリントシリーズ上位馬の競馬場別成績
    馬名競馬場別成績
    札幌函館福島新潟東京中山中京京都阪神小倉
    シーイズトウショウ0-1-0-02-1-0-00-0-1-00-0-0-10-0-0-10-0-0-34-0-2-20-2-2-40-3-0-41-1-0-0
    ビーナスライン1-0-2-24-0-1-00-0-2-0未1-0-0-60-1-2-30-1-0-0未0-0-0-2未
    チアフルスマイル4-0-1-31-1-0-00-0-0-11-0-0-00-0-0-30-0-1-10-1-0-11-1-2-41-0-0-2未
    ブルーショットガン1-1-2-22-2-1-90-0-0-1未未0-0-0-10-1-0-22-0-1-92-1-1-80-1-0-1
    ゴールデンキャスト未未1-0-1-10-0-0-10-0-0-30-0-0-50-0-0-71-0-1-53-0-0-23-3-2-2
    リミットレスビッド0-0-0-1未0-0-0-1未1-0-0-11-0-1-00-0-2-32-1-1-32-3-0-02-0-0-3
    [注]
    競馬場名=赤はサマースプリントシリーズのレースが開催された競馬場。
    背景色=水色はサマースプリントシリーズで出走したレースの開催場。

    *表2. サマースプリントシリーズ上位馬のシリーズ成績
    馬名第1戦第2戦第3戦第4戦第5戦
    07/02
    函館SS
    07/16(中2週)
    アイビスSD
    08/13(中4週)
    北九州記念
    08/27(中2週)
    キーンランドC
    09/10(中2週)
    セントウルS
    シーイズトウショウ2着--2着1着
    ビーナスライン1着--3着-
    チアフルスマイル---1着-
    ブルーショットガン3着--4着-
    ゴールデンキャスト--2着-8着
    リミットレスビッド--5着-4着

     上記*表1からわかるのは、このシリーズで上位に入った馬と言うのは、先にも書いたコース適性というファクターで、非常に特化していた馬ばかりだったということです。とくにシーイズトウショウやビーナスライン、チアフルスマイルなどは、自身の勝ち鞍のほとんどを稼いでいるコースのレースで、着実に加点・結果を残しました。中山コースでの実績と比較すれば一目瞭然ですが、シリーズ上位馬にとってよりチャンスの多いレースは、スプリンターズSではなく当然ローカル開催のサマースプリントシリーズだったわけです。

     それが顕著なのがシリーズ優勝馬で、今回も人気の一角を占めそうなシーイズトウショウでしょう。上位入賞馬では唯一3レースに出走しました(*表2.参照)。優勝がかかった最終戦が、自身最も得意としている中京のセントウルSで、その賞金は5,000万円。スプリンターズSでは2着の賞金が3,800万円ですから、どちらを取りに行くのが得策かは考えるまでもありません。結果思惑通り賞金ゲットに成功しましたが、牝馬には厳しい中2週での長距離輸送、大幅馬体減(10キロ減)という代償を支払ったわけで、常識的に考えればもうすでにここで好走するお釣りはない、と考えるべきでしょう。

     他の上位入賞馬にしても、ローテーション面での不安はなくても、中央場所とローカル場での成績には大きな差がありすぎ、それが今回いきなり大駆けすると考えるのは無理がある気がします。サマースプリントシリーズはあくまで、中央場所では「チョイ足りず」という馬たちの稼ぎどころに過ぎず、中央場所のGIに繋がる性質のものではないと考えるべきではないでしょうか。個々のレースの内容は改めて検証していくとして、少なくとも「シリーズの結果=スプリント戦線上位の能力」ではないということだけは、頭に入れておいた方が良いと思います。



    | '06 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/26
    ◆ イーバンクも即PAT提携間近/JNBとイーバンクどちらを選ぶか? ◆

     みなさんJRAの即PATはすでにご存知だと思いますが、現在これに対応しているのは、ネット銀行のパイオニアとも言えるジャパンネット銀行(以下JNB)だけです。これが来る10月7日(土)からイーバンク銀行でも即PATの対応が始まります(関連記事「イーバンクも即PAT対応へ」)。

     私もA−PAT(通常のPAT)に加え、即PATにも加入していますが、使い方としてはA−PATがメインで即PATはあくまでサブという感じです。サブというのは要は、A−PAT口座に入金を忘れてしまったり、あるいは途中で資金がなくなってしまったりという状況を差すわけですが、やはりいつでも入金が可能というのは非常に便利です(もちろん引き出しも可能ですが)。ですのですでにA−PAT会員の方もぜひ即PATにあわせて加入しておくことをお勧めするのですが、そこで問題となってくるのはJNBにするかイーバンク銀行にするかということです。

     大きな判断ポイントになるのは2つあると思います。1つ目は「JNBは全国の地方競馬の馬券が全て購入できるネットバンクである」ということです。イーバンクが地方競馬ではSPAT4という南関東4競馬場のものにしか対応していないのに対して、JNBはSPAT4に加えD−NETにも対応しているということです。地方競馬好きな方にはとっては、こちらの方が魅力的かもしれません。

     2つ目のポイントは「ただしJNBは口座維持手数料が必要である」ということです。JNBの場合「口座維持手数料」として毎月189円(2006/10/01より)が必要になります。従来は105円だったのですが、セキュリティ強化用にトークンを導入したことにより、手数料が値上げされました。イーバンクはこれが一切無料となっている点が異なります。ただしこの手数料は月間取引額によっては無料になりますし、馬券を購入して的中・入金された分も取引額としてカウントされるので、「馬券で勝つから構わないぜ!」という漢には大した問題ではないかもしれません(手数料の詳細についてはこちらを参照のこと)。

     その他にも利用できるATMが異なったり(コンビニはどちらも可能)、引出の際の手数料が異なったりと、どちらもそれぞれ良い点、悪い点がありますので、じっくり検討してみるのが良いでしょう。即PATの利便性を考えると私はいずれかには加入しておくことをお勧めします。

     ちなみに現在イーバンクでは、即PAT提携記念として「イーバンク競走馬キャッシュカード」を発行中です。デザインはディープインパクト、トウカイテイオー、テイエムオペラオー、ナリタブライアン、クロフネ、サイレンススズカ、タイキシャトル、シンボリクリスエスの8種類です。JNBもイーバンクも、口座開設申し込みから実際に開設されるまでにタイムラグがあるので、即PATを利用したいと思った方は、忘れないうちに早めに申し込みした方が良いですよ(口座開設は記事中の各銀行へのリンクから申込可能です)。

    イーバンク競走馬キャッシュカード



    | 競馬コラム「馬耳念仏」 |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/25
    ◆ スプリンターズSの傾向と対策(1) ◆

     GIレース恒例の「傾向と対策」シリーズ。秋のGIシーズンもいよいよ開幕です。初っ端は「電撃の6ハロン」戦、スプリンターズSです。

    *表1. スプリンターズS出走馬のプレ・レーティング表
    馬名性齢厩舎本年度最高レーティング
    数値距離
    オレハマッテルゼ牡6音無秀孝114S-M
    キーンランドスワン牡7森秀行90S(D)
    コパノフウジン牡4宮徹102S
    ゴールデンキャスト牡6橋口弘次郎106S
    シンボリエスケープ牡5久保田貴士100M
    シーイズトウショウ牝6鶴留明雄112S
    ステキシンスケクン牡3森秀行106M
    セレスダイナミック牡3福永甲97S
    タガノバスティーユ牡3池添兼雄100S
    タマモホットプレイ牡5南井克巳106S
    チアフルスマイル牝6池江泰郎103S
    ナンヨーノサガ牝3池上昌弘89S
    ビーナスライン牝5堀宣行104S
    フジサイレンス牡6田子冬樹104M
    ブルーショットガン牡7武宏平104S-M
    プレシャスカフェ牡7小島太--
    ホーマンテキーラ牡4安田隆行101S
    マルカキセキ牡5瀬戸口勉101S
    メイショウボーラー牡5白井寿昭108M(D)
    モンローブロンド牝4安田隆行--
    リミットレスビッド牡7加用正107M(D)
    サイレントウィットネス(香)
    Silent Witness
    セン7A.クルーズ121S
    テイクオーバーターゲット(豪)
    Takeover Target
    セン7J.ジャニアック119S
    ベンバウン(愛)
    Benbaun
    セン5M.ウォレス115S
    レザーク(米)
    Les Arcs
    セン6T.ピット119S

     今年の日本馬はレーティング110を超えているのがわずか2頭だけと、いくらか小粒の印象は拭えません。105前後の馬もGIではここまでちょい足りずという馬ばかりですから、外国馬がレーティングが示すとおりのパフォーマンスを見せたとすると、まとめて負かされてしまう危険性が残ります。それならむしろ京成杯AHを逃げ切ったステキシンスケクンあたりの新興勢力に、期待してみる手もありそうです。



    | '06 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2006/09/25
    ◆ 最強GP 「09/23-24結果」と考察 ◆

     「競馬最強の法則「史上最強の競馬予想大会」」参戦2週目。土日4鞍で的中ゼロという惨敗ぶりでした・・・。日曜は神戸新聞杯、オールカマーの両重賞を予想したわけですが、神戸新聞杯◎アドマイヤメインが7着、オールカマー◎スウィフトカレント4着と、馬券対象にさえなりませんでした。

     アドマイヤメインに関しては戦前から追い切り本数が1本足りないと言われていました。ただ逃げ馬というのは概して気性で走ると言われますし、多少仕上がり途中でも行ってくれるのでは・・・と期待したのですが結果は逆。外枠もあったのでしょうが、行きっぷりには好調時のそれは全く見られませんでした。ただ考えようによっては、これで人気が落ちれば本番はまた狙い目があるかもしれません。

     オールカマーのスウィフトカレントは、道中後方待機から直線よく伸びましたがハナ、クビ、ハナ差という小差で4着。直線最初にイン突きに行ってから切り替えて外に出した分、ややロスがあった感じです。着差が着差だけに惜しい競馬でした。

    最強GP 09/24終了時点結果



    | 競馬関連etc |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |