当ブログはYahoo!Japanに掲載されています... 趣味とスポーツ > ギャンブル > 競馬 > コラム、その他

うまうまライフ 〜umauma_life〜
Total:  
Today:   Yesterday:   Now:

 

2008 . 03     123456789101112131415161718192021222324252627282930     2008 . 05

POG Contents

■歴代指名馬一覧(1991-2008)
 
■'08 POG指名馬(地元A)
1. ブエナビスタ ♀ 
  ゲート試験合格後も順調。動きは上々だが具体的なデビュー戦は未定。今後さらにピッチを上げていく。
2. ブルーモーリシャス ♂
  10/6に山元トレセンへ移動。
3. ランズエッジ ♀ 
  良化途上のためデビューは慌てない方針。現状5回京都開催が有力も仕上がり具合と相談しながらになる。
4. マナクーラ ♂
  次走は11/1京都・萩Sを予定。今週か来週には栗東トレセンに帰厩予定。
5. ルシルフ ♂
  グリーンウッドに移動済み。
6. セイウンワンダー ♂ 
  10/10栗東トレセンに帰厩予定。次走は11/22東スポ杯2歳Sから12/21朝日杯FSへ向かう予定。
7. アルーリングムーン ♂
  夏場の疲れが出たのか放牧先で蕁麻疹や腹痛を発症。ともに軽症だったため、来週には騎乗運動を再開できる見込み。
8. ワールドカルティエ ♂ 
  10/11東京未勝利2000(芝)に横山典で出走確定。
9. ラヴェリータ ♀
  8/28から放牧。
10. キリエ ♀
  10/1からNF空港牧場へ放牧に。

■'08 POG指名馬(地元B)
1. ローズリパブリック ♂
  9/17栗東トレセン入厩。ゲート試験受験も不合格。
2. ナイトフッド ♂
  坂路ハロン16秒を2本。週2回は14-15秒にペースを上げており、パワーアップが顕著。いつでも入厩出来るよう態勢を整えていく。
3. カルカソンヌ ♂ 
  札幌競馬場から10/9に栗東トレセンへ移動済。4回京都3週目くらいのデビューも視野に。
4. プルシアンオリーブ ♂
  動き自体が上向いてきたことから調教内容もペースアップ。体調管理に十分注意を払い、完璧な状態で次のステップへ進ませたいところ。
5. マイウエイ ♂
  栗東トレセン入厩。
6. ジャッカネイプス ♂
  軽度の屈腱炎を発症した模様。
7. トーセンボンヌマル ♂
  放牧。
8. ネオアレキサンダー ♂
  無理をせずにジックリと仕上げていく方針。
9. ダノンベルベール ♀
  次走は11/16東京・赤松賞を予定。
10. アドマイヤイットウ ♂
  未入厩。
 

 当ブログはPOG PRESIDENT様からの情報転載の正式許可をいただいております。情報の最後に[P]マークがあるものは、POG PRESIDENT様の情報です。この情報に関する無断転載はご遠慮下さい。


CATEGORIES

  • 各種データダウンロード : 1
  • 競馬コラム「馬耳念仏」 : 168
  • レース予想 : 128
  • レース回顧 : 74
  • '08 GI RACES : 30
  • '07 GI RACES : 69
  • '06 GI RACES : 166
  • '05 GI RACES : 125
  • 2008-2009 POG : 5
  • 2007-2008 POG : 12
  • 2006-2007 POG : 34
  • 2005-2006 POG : 59
  • なんだかんだ : 18
  • マジメな話 : 3
  • 競馬関連etc : 48

MONTHLY

  • 2008-10 : 4
  • 2008-09 : 2
  • 2008-07 : 2
  • 2008-06 : 3
  • 2008-05 : 9
  • 2008-04 : 13
  • 2008-03 : 3
  • 2008-02 : 3
  • 2007-12 : 7
  • 2007-10 : 13
  • 2007-09 : 4
  • 2007-08 : 10
  • 2007-07 : 6
  • 2007-06 : 7
  • 2007-05 : 26
  • 2007-04 : 16
  • 2007-03 : 23
  • 2007-02 : 14
  • 2007-01 : 18
  • 2006-12 : 37
  • 2006-11 : 32
  • 2006-10 : 44
  • 2006-09 : 27
  • 2006-08 : 23
  • 2006-07 : 25
  • 2006-06 : 25
  • 2006-05 : 42
  • 2006-04 : 35
  • 2006-03 : 31
  • 2006-02 : 21
  • 2006-01 : 22
  • 2005-12 : 35
  • 2005-11 : 52
  • 2005-10 : 44
  • 2005-09 : 40
  • 2005-08 : 30
  • 2005-07 : 33
  • 2005-06 : 31
  • 2005-05 : 48
  • 2005-04 : 44
  • 2005-03 : 36

Recent Trackbacks

  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:有馬記念 展望 【過去5年好走血統・前2走データ】 (12/19)
  • そのまま、そのままっ!!:【NHKマイルC】能力値&マイル適性で絞り込め (05/06)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:皐月賞 予想 (04/15)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:皐月賞 展望2 【枠順確定!そして、皐月賞過去10年で振り返る、武豊騎手と溜め殺しの歴史】 (04/12)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:桜花賞 結果 【大外でもダイワスカーレットが?!アンカツが史上4人目の桜花賞連覇! (04/10)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:皐月賞 展望 【過去の傾向と出走予定馬の成績】 (04/10)
  • 萬帖(よろずちょう):2007年皐月賞展望 (04/10)
  • 萬帖(よろずちょう):2007年桜花賞回顧 (04/10)
  • ニュータイプ的競馬:桜花賞 回顧 (04/10)
  • 競馬予想ブログ 複勝馬券生活:桜花賞 予想 (04/08)

Recent Comments

  • 競馬大好き野郎: (04/24)
  • 馬の中の馬: (04/11)
  • 競馬予想: (03/31)
  • 小橋最強:どうしてどうして (02/07)
  • canondeshow:共同通信杯 (02/07)
  • 小橋最強:お気になさらず! (01/19)
  • 小橋最強: (01/16)
  • ベスト: (01/16)
  • 小橋最強: (01/02)
  • 理事長:おめでとうございます! (01/02)

PROFILE

国民的アイドル風太くんにラリアットを決める小橋 Author:★小橋最強★

PROFILE   mail
アドレス冒頭の999は消して下さい。

高校時代に友人の誘いで東京競馬場内のソバ屋でバイトを始め、ミスターシービーの鬼のような追い込みを見て競馬に目覚める。POG歴は今年で15年目に突入。一口歴は1頭。現在妻+子供2人。

RSS配信新着情報

にほんブログ村 競馬ブログへ


ブログ普及委員会バナー

当ブログは眞鍋かをりさんが委員長を勤めるブログ普及委員会に参加しています。

 
 
  • スプリンターズSの傾向と対策(5)/力の衰えが伺える?スズカフェニックス   (2008/10/04)
  • スプリンターズSの傾向と対策(4)/北海道シリーズから注目される2頭   (2008/10/03)
  • スプリンターズSの傾向と対策(3)/高松宮記念で買うならキンシャサノキセキ   (2008/10/02)
  • スプリンターズSの傾向と対策(2)/GIでも好勝負確実なスリープレスナイト   (2008/10/01)
  • スプリンターズSの傾向と対策(1)/今年のセントウルS組は昨年以下のレベル   (2008/09/30)
  •    2008-2009 POG用ドラフトリスト配布中!

    2008/04/24
    ◆ アストンマーチャン死亡 ◆

    アストンマーチャン号の死亡について
    http://jra.jp/news/200804/042403.html

     アストンマーチャン号(牝4歳 栗東・石坂 正厩舎)は、X大腸炎を発症し栗東トレーニング・センター競走馬診療所にて入院加療中でしたが、4月21日(月)に急性心不全のため死亡しましたので、お知らせいたします。

     サンアディユに続き・・・。スプリント路線はますます手薄になっていきますね・・・。合掌。



    | 競馬コラム「馬耳念仏」 |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/22
    ◆ 2008-2009 POGリストを作成してみました。 ◆

     先日今年のPOG本の発売日をエントリーしてみましたが、やはり先立つものはリストということで、ちょっと作ってみました。内容的にはこんな感じです。

    ■馬記号(*1)
    ■馬名(*1)
    ■性別
    ■毛色
    ■父
    ■母
    ■父父
    ■父母
    ■母父
    ■母母
    ■父父父
    ■父父母
    ■父母父
    ■父母母
    ■母父父
    ■母父母
    ■母母父
    ■母母母
    ■生年月日
    ■馬主(*1)
    ■調教師(*1)
    ■生産者
    ■産地
    ■取引価格(*1)
    ■2005〜1996年産兄弟(馬名、父名、着度数、本賞金、母年齢)

    (*1)JRAへの馬名登録が済んだ馬のみ掲載している項目。

     目玉は3代血統表と過去10年の兄弟馬でしょうか。

     ただしなかなか上手くいかない部分もあって、例えば「ブルーアヴェニューの06」という馬がいるのですが、この馬の兄弟に'98産のクロフネがいます。しかしクロフネの母は「Blue Avenue」表記でデータが作成されているため、「ブルーアヴェニュー」とは別馬の扱いになってしまい、「ブルーアヴェニューの06」の兄弟馬に編集されていません。

     他にも探せば色々あるのかもしれませんが、とりあえず今週末から連休突入という方もいらっしゃるかもしれませんし、ヒマつぶし程度の感じでご利用いただければと思っています。ご意見、ご感想などありましたらメールなり、コメントなり下さい。

    ダウンロードはこちらから。



    | 2008-2009 POG |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/20
    ◆ 皐月賞の傾向と対策(4)/週中の雨がレースを変えるか?今の馬場にピッタリの馬たち ◆

     週を通してステップレースを検証してきましたが、ここに来て大きな問題が・・・。

     開催最終週でただでさえ荒れてきた馬場のところに、関東地方は木曜日からかなりの量の雨に見舞われました。土曜の芝コースの競馬を見ていても差し・追い込みは伸びきれず、先行有利の傾向がはっきりあらわれていました。日曜もすっきりと晴れ上がるわけではないようで、この傾向を加味して検討していく必要が出てきました。

     週中の検証の中で皐月賞は前傾ラップになることが多いと指摘しました。ですので単に先行脚質なら何でも良いというわけでなく、持久力勝負に強い先行脚質馬を狙いたいところです。下記*表1.に「前傾ラップのレース=持久力勝負」で「先行して」良績を残している馬をまとめました。

    *表1. 前傾ラップのレースで先行競馬に良績のある出走馬
    前傾ラップのレースで先行競馬に良績のある出走馬

     この表の中に1番人気のマイネルチャールズ、2番人気のブラックシェルが含まれていません。つまりこの2頭は「前傾ラップのレース=持久力勝負」で「先行して」結果を残したことがないのです。

     マイネルチャールズは中山2000mを3連勝中ということで評価されていますが、この中で前傾ラップの競馬は京成杯だけ。これも後方追走からの差し切り勝ちです。デビュー以来経験した前傾ラップはこの1鞍のみ。じつはキャリアのほとんどが後傾ラップのレースばかりなのです。これでは心許ないという感じでしょう。2番人気のブラックシェルなどはもっと頼りなく、デビュー以来1度として前傾ラップの競馬を経験したことがありません。いきなり今の中山芝&皐月賞の前傾ラップペースに対応できるでしょうか?

     注目してほしいのは背景水色に指定した各馬たち。中でもノットアローンは要注意かもしれません。不良馬場2000mのあすなろ賞、未勝利勝ちいずれも前傾ラップを逃げて、自身出走馬中2番目の上りを使っています。ただ単に先行力があるだけでなく、終いまでバテずに伸びている証拠です。

     ショウナンアルバも見所十分なラップ内容なのですが、ノットアローンに比べると2000mの経験、荒れた馬場への適応力について確信が持てません。まして折り合いに不安のある馬がよりによって大外枠というのも割引材料でしょう。陣営としては押えて行きたいようですが、この内容を見る限りむしろ逃げてしまった方が好結果を生む可能性もあります。

     若葉Sの検証ではバッサリと切り捨てたノットアローンですが、荒れ馬場を見方に急浮上の可能性も要注意でしょう。さらに踏み込むなら、これら*表1.の馬たちに波乱の期待をかけてみるのもありではないでしょうか。



    | '08 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/17
    ◆ 皐月賞の傾向と対策(3)/最近の波乱の主役は若葉S組 ◆

     続いて若葉Sです。ここ3年でも昨年の優勝馬ヴィクトリー、'05の2着馬シックスセンスと2頭が連絡み。いずれも人気薄で穴を開ける結果となっています。「荒れる皐月賞」を想定するなら、今年もじっくりと見ておく必要があるでしょう。

    *表1. 若葉Sと但馬S(古馬準OP)の時計比較
    年度若葉S但馬S
    状時計前3F-後3F前5F-後5F上り状時計前3F-後3F前5F-後5F上り
    '08良2.01.636.6-35.761.4-60.235.7良2.01.937.1-35.262.2-59.735.2
    '07良2.01.235.7-36.060.8-60.436.0良2.02.138.4-34.963.3-58.834.9
    '06稍2.03.336.8-36.362.2-61.135.6稍2.03.237.9-35.263.3-59.935.1
    '05良2.00.335.9-36.060.1-60.235.0良1.59.635.7-35.860.3-59.334.9

     '05から同じ週に行われるようになった古馬準OP・但馬Sの時計と比較してみました。

     但馬Sが例年極端なスローからの上り勝負になっている関係で、勝ち時計の単純比較をしてみると若葉Sも大健闘。今年も含め過去4年中2回で上回っています。一応古馬準OPに匹敵する時計を記録しているというのがひとつの基準になるようですが、そう考えれば今年も波乱を巻き起こす有資格者が潜んでいるのかもしれません。

     それでもラップ面を細かく見ると、連対馬を輩出した年とそうでない年には、原因らしき相違点を見つけることが出来ます。

     きのうの弥生賞検証で掲載した*表1.をご覧いただくとわかりますが、皐月賞の場合は上りの競馬になることはほとんどありません(むしろ前傾ラップの方が多い傾向にある)。

     ヴィトリーが勝った昨年の若葉Sは「前3F-後3F」が35.7-36.0、「前5F-後5F」が60.8-60.4と前傾(およびそれに近い)ラップを記録しています。またシックスセンスが出走していた年も同じく35.9-36.0の60.1-60.2。春先の3歳馬の2000m戦ということを考えれば、けっして楽な流れではありません。

     それに対して連対馬の出なかった'06はと言うと、「前3F-後3F」が36.8-36.3、「前5F-後5F」が62.2-61.1という後傾ラップになっています。弥生賞検証でも触れたように、「前哨戦と本番とのペースの違い」が結果に影響を与えるという推理がここでも成り立つのかもしれません。

     となると今年の場合。「前3F-後3F」が36.6-35.7、「前5F-後5F」が61.4-60.2。'06を大きく上回る後傾ラップになっていますから、逃げ切り勝ちだったノットアローンが勝ち負けに持ち込むというイメージは、残念ながら浮かんでこないわけです。

     ただ2着だったダンツウィニングには穴の魅力を感じます。この馬が2勝目を上げた梅花賞は2400mという距離で稍重馬場でした。「前3F-後3F」が35.3-36.8、「前5F-後5F」が61.5-62.7という持久戦になったところを差し切ったわけですが、逆に後傾ラップになったラジオNIKKEI杯2歳SやすみれSなどでは完全に切れ負けしており、若葉Sの流れがこの馬向きではなかったことは確かです。それを半馬身差2着に食い込んだわけですから、地力強化とも受け取れます。

     結論としては若葉S組を買うなら勝ち馬ノットアローンではなく、2着のダンツウィニング狙い。まして週末の馬場が微妙だということを考えると、またもこの組が波乱の主役になることも十分考えられると思います。

    ■若葉ステークス レース映像/成績
    http://jra.jp/keiba/thisweek/2008/0420_1/wakaba.html
    ■レース後コメント
    http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/20080322K07.html



    | '08 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/17
    ◆ 今年のPOG本発売日 ◆

     現3歳世代はクラシック真っ盛り。期待を胸に春を謳歌している人、神に祈るしかない人(笑)、それぞれかと思いますが、新シーズンのPOG本の発売日が出揃ったようです。

    ■5/10(土)競馬王のPOG本2008-2009 (¥1500税込)
    ■5/12(月)Gallop 丸ごとPOG (¥1500税込)
    ■5/17(金)POGの達人完全攻略ガイド2008-2009(赤本) (¥1600税込)
    ■5/26(月)最強のPOG青本2008-2009 (¥1575税込)

     毎年恒例の東スポPOG企画も、15日から連載が始まっています。

     なお当ブログで2006年産馬のリストもダウンロードできますので、よろしければお使い下さい。



    | 2008-2009 POG |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/16
    ◆ 皐月賞の傾向と対策(2)/弥生賞組の好走パターンにはまらないMチャールズだけに ◆

     弥生賞を検証します。かつては皐月賞における最重要ステップレースでしたが、ここ数年はその座をスプリングSに奪われた感じで、実際昨年・一昨年とここからの連対馬は出ていません。

    *表1. 弥生賞過去10年時計比較
    年度連対弥生賞皐月賞時計差中3F差
    時計前3F-中4F-後3F時計前3F-中4F-後3F
    '08?2.01.836.1-50.5-35.2????
    '07 2.00.536.1-50.8-35.21.59.935.5-48.5-35.90.62.3
    '06 2.01.536.2-49.7-35.61.59.935.6-48.6-35.71.61.1
    '05○2.02.237.4-49.9-34.91.59.235.0-49.7-34.53.00.2
    '04○2.00.536.5-49.2-34.81.58.635.3-48.9-34.41.90.3
    '03 2.02.335.4-49.0-37.92.01.236.2-50.3-34.71.1▲1.3
    '02○2.02.036.9-50.5-34.61.58.535.0-47.7-35.83.52.8
    '01○2.05.737.2-49.3-39.22.00.335.8-48.7-35.85.40.6
    '00○2.02.336.2-49.9-36.22.01.835.4-50.1-36.30.5▲0.2
    '99 2.03.536.6-50.6-36.32.00.735.4-49.3-36.02.81.3
    [注] 時計欄の背景黒は不良馬場、グレーは稍重馬場を表す。

     時計を比較するのにちょうど良いレースが見当たらず検証がなかなか難しいのですが、ここでは本番皐月賞との絡みで「連対した年」「連対出来なかった年」のどこに違いがあるのかを探ってみようと思います。

     上記*表1.の「連対」欄の○印は弥生賞からの直行組が皐月賞で連対したことを表しています。「時計差」は勝ち時計の差、「中4F差」は前後半の3Fずつを除いた中盤の4Fの時計を表しています。

     連対馬を輩出した年とそうでない年を比較すると、勝ち時計の差という面からは共通点を見出せませんが、中4F差を見るとはっきりしたと傾向が見られます。

     この「中4F」というのは一般的に前半の先行争いが落ち着いて、どの馬もひと息入れる部分にあたります。'02を除く連対馬を輩出した各年は、ここの部分の時計差が両レース間で非常に小さく、つまり息の入れ方が弥生賞で経験したのと同じような流れだっため、本番でその経験が役に立った・・・、連対できなかった年というのはペース差(息の入れ方)が大きかったため、弥生賞での経験が活かせず失速した・・・と考えることは出来ないでしょうか。

     唯一大きなペース差(2秒8)がありながら連対馬を輩出した'02ですが、皐月賞で連対を果たしたのは上位1〜2着馬ではなく、3着のタイガーカフェでした。この年の弥生賞はラスト4Fが連続11秒台のラップを刻む完全な後傾ラップで、典型的な上りだけの競馬だったのですが、この馬はそれまで1度も上り34秒台を記録したことがなかったように、瞬発力勝負では出番がないタイプ。しかし皐月賞は逆に「35.0-59.2-35.8」「中4F=47.7」という対象的な持久力勝負になったため、上位2頭を差し置いてこちらが台頭してきたと推測できます。つまりペースの相違が逆転を生んだということです。

     今年の場合はどうでしょうか。上記*表1.の皐月賞の「中4F」平均は49秒1。弥生賞のそれと比較すると1秒4もの差があります。勝ち馬マイネルチャールズはここ4戦いずれも中山芝2000を使っていますが、その4戦の「中4F」もそれぞれ「50.5-50.5-49.5-52.2」と皐月賞の平均を満たしていません。この考え方からいくと非常に危険な時計差と言え、このペース差に対応できるかどうかが大きなポイントと言えそうです。

     となれば全体的な中だるみ(スロー)に持ち味を消されてしまった馬たちの巻き返し、というのも狙い目としてはありそうです。きつい流れだった共同通信杯で強烈な追い込みを見せたタケミカヅチ、同じく厳しい競馬だった東スポ杯2歳Sで好走したフサイチアソートやスズジュピターなど、配当的な面から考えれば一発期待するのも良いのではないでしょうか。大混戦の皐月賞だけに、桜花賞に続き大穴狙いもおもしろいかもしれません。

    ■弥生賞 レース映像/成績/総評
    http://jra.jp/datafile/seiseki/replay/2008/024.html
    ■レース後コメント
    http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/20080309K17.html



    | '08 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/15
    ◆ 皐月賞の傾向と対策(1)/最近好相性のスプリングSだが今年は? ◆

     全体的に低レベルであることを指摘し続けた桜花賞でしたが、案の定人気に推された馬たちが総崩れとなり、三連単700万超の大荒れとなりました。中で比較的高く評価したブラックエンブレムはスタートでの出遅れが響き全く良さが出せず、オディールも原因不明の大敗(調子落ち?)とどちらにしても負け戦となってしまったわけですが、時計内容は嘘をつかないということを実感したように思います。気を取り直して皐月賞に向かいましょう。

     過去5年の連対馬10頭のうち、優勝馬3頭、2着馬3頭を出して断然のステップレースになってきているスプリングSから見ていきます。

    *表1. スプリングS過去3年の時計比較
    年度スプリングSフラワーC古馬1000万下・牝
    状時計前3F-5F-後3F状時計前3F-5F-後3F状時計前3F-5F-後3F
    '08良1.48.936.3-60.8-35.6良1.49.537.8-61.4-36.1稍1.50.937.5-62.4-36.0
    '07良1.49.036.0-59.9-36.7良1.49.636.4-61.0-35.9良1.48.336.7-60.2-36.2
    '06良1.48.936.9-60.3-36.4良1.48.935.5-59.3-37.2良1.50.938.3-62.1-36.5

     例年スプリングSの前日に行われるフラワーC、昨年まで同日、今年は1週前に行われた古馬1000万下(牝)の時計と比較しています。スプリングS以外のレースには若干の時計差がありますが、前半のペース差や開催時期のズレなどを考えれば、馬場差的にはそれほどないように思います。

     さて今年の勝ち時計1.48.9は'06のメイショウサムソンが勝った時と同タイム。しかしながら「前3F-5F-後3F」のラップを見てみると、両レースにはかなりの違いが見られます。

    *表2. スプリングSハロンラップ比較
    年度前3F-5F-後3F前3F-中5F-後3Fハロンラップ
    '0836.3-60.8-35.636.3-37.0-35.612.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
    '0736.0-59.9-36.736.0-36.3-36.712.7-11.6-11.7-11.9-12.0-12.4-12.2-11.9-12.6
    '0636.9-60.3-36.436.9-35.6-36.413.0-11.9-12.0-11.8-11.6-12.2-12.1-12.0-12.3

     桜花賞検討の際のフラワーCの項でも触れましたが、'06のスプリングSのラップバランスというのは実は非常に異質で、通常ならペースの落ち着く中盤に11秒台のラップが連続して刻まれ、そのまま大きな落ち込みもないままゴールするという過酷なレース内容でした。「前3F-5F-後3F」だけを見ると一見平凡ですが、「中3F=35.6」は少なくとも過去3年では断トツに速く、それでいて上りも36.4でまとめたのですから、今思えばその後の活躍も十分に納得が出来るものだったわけです。

     さてそれでは今年はどうなのでしょうか。勝ち時計面では遜色はなくとも、「中3F=37.0」は逆に一番遅い時計。12.5-12.5という中だるみも含め、11秒台のラップはわずかに2回だけという内容。このペースで上りの3Fが「12.0-11.6-12.0」止まりなのですから、正直出走馬のレベルには{?」をつけずにはいられません。とくに3着のショウナンアルバに関しては、このペースで進みながら2着さえ確保出来なかったわけですから期待外れ。共同通信杯勝ちがありますから、まだここでも穴人気を集めるかもしれませんが、本番での巻き返しは難しいと断言して良いと思います。

     今年のスプリングS組はレベル的に「?」がつき、積極的には買いたくないステップレースと言えます。

    ■スプリングS レース映像/成績/総評
    http://jra.jp/datafile/seiseki/replay/2008/031.html
    ■レース後コメント
    http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/20080323K12.html



    | '08 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/12
    ◆ 桜花賞の傾向と対策(6)/アネモネS、エルフィンS組の評価は? ◆

     関東で行われる指定オープン、アネモネSを見てみます。

    *表1. 過去5年のアネモネS時計比較
    年度状勝ち馬名時計前3F-5F-後3F通過
    1着2着3着
    '08稍ソーマジック1.36.035.3-59.3-36.710-7-815-13-106-10-8
    '07良エミーズスマイル1.35.835.8-60.9-34.96-7-311-9-89-9-8
    '06良アサヒライジング1.35.135.9-59.5-35.61-1-18-6-62-3-3
    '05良ペニーホイッスル1.35.534.5-59.4-36.14-4-511-6-56-6-9
    '04良レディインブラック1.34.735.1-60.0-34.716-15-52-2-27-8-5

     以前は関西で行われていたこのレースですが、2000年に中山で行われるようになってから、本番での連対はただ1頭('02の優勝馬アローキャリー)だけ)。特にここ数年は関連性としては極めて薄いレースになっています。

     今年は稍重だったにも関わらず、昨年の勝ち時計とはわずか0秒2差。前5Fの通過が1秒6も速いわけですから、最終的な時計差が縮まるのは当然としても、この馬場でこのペースでは先行馬はつぶれて当然。上位3頭の通過順を見てもじっくり末をためていた馬が結果を出しており、そういった意味では特筆すべきものは見当たらないレースだったと言えます。


     最後にもうひとつ見ておきたいレースがあります。TRではありませんがオープン特別のエルフィンSです。プレ・レーティング検証でも見ましたが、勝ち馬ポルトフィーノはこのレースで104という出走馬中2番目の数値を獲得しています。レーティング上では重賞と遜色のない評価を受けているわけですが、果たして内容的にはどうだったのでしょうか?

    *表2. 過去5年のエルフィンS時計比較
    年度状勝ち馬名時計前3F-5F-後3F通過
    1着2着3着
    '08良ポルトフィーノ1.36.337.1-61.9-34.41-16-36-6
    '07良ウオッカ1.33.735.6-59.3-34.45-46-67-7
    '06良サンヴィクトワール1.34.835.4-59.4-35.412-87-87-4
    '05良エアメサイア1.36.036.3-61.4-34.63-32-27-8
    '04良マルターズヒート1.35.435.5-59.8-35.61-12-28-7

     例によって昨年のウオッカとの比較は避けるとしても、勝ち時計1.36.3はここ5年では最も遅いもの。前5F通過が61秒9で上りが34.4(11.5-11.7-11.2)ですから、完全な上りだけの競馬です。休養明けだったポルトフィーノにしてみれば、反動の残らない軽い内容だったわけです。

     この馬の場合、デビュー戦(芝1600)も勝ち時計1.36.5、「前3F-5F-後3F=37.5-62.1-34.4(11.1-11.6-11.7)」でしたから、内容としてはデビュー戦とほとんど同じ。休養明けを差し引いても6月時点と変わらなかったわけですから、勝ち馬を褒めるよりも相手が弱かったと見る方が自然でしょう。

     案の定、断然人気に推された次走のアーリントンCでは8着に完敗。勝ち時計1.34.6、「前3F-5F-後3F=35.2-58.4-36.2(11.7-11.3-13.2)」という前傾ラップに対応できませんでした。ただ好意的に見れば、初めての押さえる競馬で折り合いを欠いたことが原因と見ることも出来、ハナさえ切れればこのペースにも対応できたとも言えるかもしれません(このあたりは推測の段階でしかないですから、信じるか信じないかの話になってしまいますが)。

     血統的にも人気のある馬ですし、鞍上も武豊騎手ですから注目は集まるでしょうが、数字的には推奨できるものは何も証明されていません。ドライに考えるなら無印で良いはずです。

    ■アネモネステークス レース映像/成績/総評
    http://jra.jp/JRADB/asx/2008/06/200802060510h.asx
    ■レース後コメント
    http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/20080315K27.html

    ■エルフィンステークス レース映像/成績/総評
    http://jra.jp/JRADB/asx/2008/08/200802080310h.asx
    ■レース後コメント
    http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/20080211K17.html



    | '08 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/11
    ◆ 桜花賞の傾向と対策(5)/一見平凡なフラワーCだが大きな秘密が・・・ ◆

     次にフラワーCです。翌日に牡馬の皐月賞TR・スプリングSがあるので、そちらと比較しながら見てみましょう。

    *表1. フラワーCとスプリングSの時計比較
    年度フラワーCスプリングS
    勝ち馬名時計前3F-5F-後3F勝ち馬名時計前3F-5F-後3F
    '08ブラックエンブレム1.49.537.8-61.4-36.1スマイルジャック1.48.936.3-60.8-35.6
    '07ショウナンタレント1.49.636.4-61.0-35.9フライングアップル1.49.036.0-59.9-36.7
    '06キストゥヘヴン1.48.935.5-59.3-37.2メイショウサムソン1.48.936.9-60.3-36.4
    '05シーザリオ1.49.037.4-61.9-34.6ダンスインザモア1.47.335.7-59.7-35.4
    [注] 全て良馬場。

     シーザリオ、キストゥヘヴンが桜花賞を連覇した2年間と、昨年・今年の2年間では0秒5ほどの時計差があります。その今年と昨年を比較した場合、時計差はわずか0秒1(今年の方が速い)。ただ前5Fの通過時点で昨年よりも0秒4遅かったことを考えると、実際には時計差以上の差があると見て良いかもしれません。

     スプリングSと比較した場合、昨年も今年も時計差は0秒6。今年は前5F通過時点の差が0秒6ですから、ちょうど前半のペース差の分だけ違うことになります。昨年はスプリングS当日が強風の1日でしたから、総合的に考えると「今年>昨年」の判断は出来そうです。

     昨年の勝ち馬ショウナンタレントは本番の桜花賞で13着。これを少し上回る程度では本番での好走も期待薄な気もしますが、よく注意して見てみると、じつはハロンラップに目を引く点があります。

    *表2. ハロンラップ比較
    ■フラワーC
    年度ハロンラップ前3F-中3F-後3F
    '0812.8-12.0-13.0-/11.9-11.7-12.0-12.0-11.8-12.337.8-35.6-36.1
    '0712.5-11.3-12.6-/12.4-12.2-12.7-12.1-11.6-12.236.4-37.3-35.9
    '0612.3-11.3-11.9-/12.0-11.8-12.4-12.0-12.3-12.935.5-36.2-37.2
    '0512.8-11.7-12.9-/12.4-12.1-12.5-11.7-11.3-11.637.4-37.0-34.6

    ■スプリングS
    年度ハロンラップ前3F-中3F-後3F
    '0812.6-11.3-12.4-/12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.036.3-37.0-35.6
    '0712.7-11.6-11.7-/11.9-12.0-12.4-12.2-11.9-12.636.0-36.3-36.7
    '0613.0-11.9-12.0-/11.8-11.6-12.2-12.1-12.0-12.336.9-35.6-36.4
    '0512.4-11.1-12.2-/12.1-11.9-12.2-11.8-11.8-11.835.7-36.2-35.4

     今年のフラワーCで特徴的なのは、9ハロンを3分割した場合の「中3F」の速さと、ハロンラップの最も遅かった部分です。

     前3Fの入り方はシーザリオが勝った'05と酷似していますが、あちらが「中3F=37秒0」→「後3F=34秒6」と完全な上りだけの競馬になったのに対し、今年は通常ならどのレースでもペースが落ちる中盤の3Fからペースアップ。11秒台のラップが連続して刻まれるという異例の流れで、このままゴールまで最もラップが落ちた部分でも12秒3という息の入らない競馬でした。勝ったブラックエンブレムはこの流れを逃げ切ったわけですから、その持久力はじつはかなりのものかもしれません(実際掲示板5頭の通過順は「1-1-1-1」「11-11-12-11」「14-14-14-13」「4-4-3-3」「11-11-10-10」と先行馬にはきつい競馬だったことを示している)。

     ちなみにスプリングSでこの流れと似た年と言えば'06。この年も前3Fの入りは遅かったものの、以降は「35.6-36.4」で最もラップが落ち込んだ時で12秒3。この時この流れを「3-3-2-2」という先行競馬で押し切ったのは・・・2冠馬メイショウサムソンでした。

     コース改修でスローの上り勝負が目立つようになった阪神のマイル戦。昨年も「魔の桜花賞ペース」と言う言葉はすでに死語になってしまったかのような決着でした。他馬の出方次第ですが、この馬自身がペースを作る競馬になったとしたら、そのまま押し切るだけのポテンシャルは持っていると思います。ブラックエンブレムは要注意だと思います。

    ■レース映像/成績/総評
    http://jra.jp/datafile/seiseki/replay/2008/030.html
    ■レース後コメント
    http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/20080322K17.html
    □小島茂之公式ブログ「桜花賞 ブラックエンブレムの追い切りについて。」
    http://s-kojima-stable.at.webry.info/200804/article_3.html



    | '08 GI RACES |  コメント: 0  |  トラックバック: 0  |    |

    2008/04/10
    ◆ 桜花賞の傾向と対策(4)/フィリーズレビューまでも見所なし ◆

     引き続き今度はフィリーズレビューを検証します。

    *表1. 2001年以降良馬場で行われたフィリーズレビュー時計比較
    年度勝ち馬時計Ave.3F-上り前3F-5F-後3F上り3Fラップ勝馬通過
    '05ラインクラフト1.21.235.18-34.334.4-57.6-35.111.5-11.3-12.39-9
    '04ムーヴオブサンデー1.21.334.73-35.034.2-58.1-35.212.0-11.6-11.63-3
    '02サクセスビューティ1.21.634.28-35.934.0-57.5-35.911.8-11.3-12.81-1
    '01ローズバド1.21.734.95-35.133.6-57.2-36.812.3-12.3-12.213-13
    '07アストンマーチャン1.21.835.10-35.034.8-57.9-35.311.4-11.7-12.23-3
    '03マイネレーツェル1.22.535.70-34.934.8-58.3-35.811.6-11.8-12.4