*表1. NHKマイルCプレ・レーティング一覧
| 馬名 | 性齢 | 調教師 | 昨年R | 今年 |
| Rate | 距離 |
| アサクサキングス | 牡 3 | 大久保 龍志 | 105 | 105 | M |
| アドマイヤヘッド | 牡 3 | 友道 康夫 | 102 | 101 | M |
| イクスキューズ | 牝 3 | 藤沢 和雄 | 102 | 104 | M-I |
| エフテーストライク | 牝 3 | 西塚 安夫 | − | − | − |
| エーシンビーエル | 牡 3 | 湯窪 幸雄 | − | 97 | M |
| エーシンピーシー(米) | 牡 3 | 久保田 貴士 | − | 102 | M |
| オースミダイドウ | 牡 3 | 中尾 正 | 109 | − | − |
| キングスデライト | 牡 3 | 河内 洋 | − | − | − |
| ゴールドアグリ | 牡 3 | 戸田 博文 | 103 | − | − |
| シベリアンバード(米) | 牡 3 | 柴崎 勇 | − | − | − |
| シャドウストライプ | 牡 3 | 加藤 征弘 | − | 104 | M(D) |
| シルクオルフェウス | 牡 3 | 矢野 照正 | − | − | − |
| シンデレラマン | 牡 3 | 坂口 正則 | − | − | − |
| スズカコーズウェイ | 牡 3 | 橋田 満 | − | 101 | M |
| ダイレクトキャッチ | 牡 3 | 上原 博之 | − | 105 | M |
| ダノンムロー(米) | 牡 3 | 加藤 征弘 | − | 94 | S |
| トーホウレーサー | 牡 3 | 川村 禎彦 | − | 105 | M |
| ハイオン | 牡 3 | 小島 茂之 | − | − | − |
| ハイソサエティー | 牡 3 | 小島 太 | − | − | − |
| ピンクカメオ | 牝 3 | 国枝 栄 | − | 101 | M |
| ビンチェロ | 牡 3 | 橋口 弘次郎 | − | − | − |
| フェザーケープ | 牡 3 | 松田 国英 | − | − | − |
| フサイチオフトラ | 牡 3 | 大久保 龍志 | 102 | − | − |
| ブライトロジック | 牡 3 | 松田 国英 | − | − | − |
| プラテアード | 牡 3 | 藤沢 和雄 | − | − | − |
| マイネルシーガル | 牡 3 | 国枝 栄 | 106 | 103 | M |
| マイネルフォーグ | 牡 3 | 宮 徹 | 102 | 102 | M |
| マイネルレーニア | 牡 3 | 西園 正都 | 106 | 98 | M |
| マイネルーチェ | 牝 3 | 上原 博之 | 102 | − | − |
| ムラマサノヨートー | 牡 3 | 内藤 一雄 | − | − | − |
| ムーンレスナイト(米) | 牡 3 | 藤沢 和雄 | − | − | − |
| ヤマニンエクレール | 牡 3 | 浅見 秀一 | − | − | − |
| ルミナスハーバー | 牝 3 | 橋口 弘次郎 | 100 | 98 | M |
| ロードクルーザー | 牡 3 | 藤原 英昭 | − | − | − |
| ローレルゲレイロ | 牡 3 | 昆 貢 | 110 | 109 | I |
| ワールドハンター(米) | 牡 3 | 坂口 正則 | − | 102 | M |
備考:
(1)レーティングの数値は、原則としてGI競走は6着まで、その他の競走は4着までのものです。
(2)対象競走への出走歴のない馬はレーティングを持っておりません。
(3)(D)はダート競走のレーティングです。
ローレルゲレイロが皐月賞6着時に獲得した「109」が最高値となっています。次位は少し間があいてアサクサキングス、ダイレクトキャッチ、トーホウレーサーの3頭が「105」。プレ・レーティング的にはローレルゲレイロが頭ひとつ(ふたつ?)抜け出しているような感じです。
このローレルゲレイロですが、昨年のJPNサラブレッドランキングでも「110」を獲得しており(朝日杯FS2着)、「朝日杯FS組=早熟」の考え方には当て嵌まらず、2歳時の最高時点での能力は維持していると言えるでしょう。
さてローレルゲレイロを物差しにした場合、取捨が難しいのがオースミダイドウです。昨年度JPNサラブレッドランキングでは「109」を獲得(朝日杯FS3着)。その朝日杯FSでは掛かって暴走した上にレース中に骨折。それでも0秒2差の3着ですから、このメンバーに入れば能力面では1・2を争うものがあるはずです。常識的に考えれば骨折休養明けのぶっつけでGI、まして東京マイル戦ですから厳しいのは当然。しかし秘めたポテンシャル的には簡単に無印とは出来ないと思います。
*表2. レーティング2位3頭の比較
| 馬名 | Rate | 獲得レース | G | 着順 | RR |
| アサクサキングス | 105 | きさらぎ賞 | G3 | 1 | 102.50 |
| ダイレクトキャッチ | 105 | 共同通信杯 | G3 | 2 | 104.50 |
| トーホウレーサー | 105 | ニュージーランドT | G2 | 1 | 102.50 |
新興勢力としてはダイレクトキャッチを上位にとります。上記*表1.を見ればわかるとおり、同じレーティング「105」であっても、ダイレクトキャッチが獲得した「105」は、レースの格や着順、RRの比較から考えて明らかに他2頭のそれより上位と考えることが出来ます。
さらに付け加えるとダイレクトキャッチのレーティングの推移は「99(京成杯)→105」、トーホウレーサー「100(毎日杯)→105」、アサクサキングス「105(ラジオNIKKEI)→105」となっており、上昇度合いでも他の2頭を上回っており、勢い的にも次位グループの中では最上位と言えるのではないでしょうか。
確たる中心馬不在の状況だけに、実績馬をとるか新興勢力をとるか。まずはそこから検討する必要がありそうですが、勢いに賭けるなら
ダイレクトキャッチに最も魅力を感じます。