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4月27・28日の両日で、2歳馬のJRAへの馬名登録が大挙行われました。産地馬体検査が行われたためですが、その数約800頭。いよいよ来シーズンPOGが近づいてきたな、と言う感じです。注目どころでは、オンファイア(ウインドインハーヘア03)、アグネスサージャン(アグネスフローラ03)、マンハッタンセレブ(サトルチェンジ03)といったSS産駒45頭や、注目の新種牡馬アグネスタキオン産駒42頭、クロフネ産駒28頭、テイエムオペラオー産駒12頭等々も登録されてきています。中でも最大の注目はおそらくディープインパクトの全弟にあたるオンファイアということになるのでしょうが、所属厩舎は既報どおり藤沢和雄厩舎に決定しています。
さてその藤沢和雄厩舎ですが。どうやら今年はダービーへ所属馬を送り出すことは出来ないまま終わりそうな雰囲気。抱えている馬の質から考えれば正直これは物足りない結果だと思います。新馬戦が1回しか出走できなくなった昨シーズン、2・3歳馬のデビュー戦10連勝という偉業を達成しながら、そこで仕上げ過ぎたということで、以降そのほとんどが伸び悩んだ苦い経験がありました。そのために調整方法を変えたりしてきたようですが、結果的に今年はさらに悪い方に進んでしまったかのようです(もちろん2・3歳戦限定の話)。6月から始まる来シーズンでは、オンファイアを擁し巻き返しがあるのでしょうか。
そんな中、藤沢厩舎に関しては、非常に気になる材料があります。ご存知の方も多いかと思いますが、3月に発表された新規調教師試験に、藤沢厩舎所属の古賀慎明調教助手が合格。独立されることになりました。古賀師と言えばゼンノロブロイやダンスインザムードの調教もつけていた方です。難関の調教師試験合格・独立はめでたいこととは言え、大きな戦力ダウンになることでしょう。さらに、あまり公にはされていないようですが、厩舎の番頭格、松田幸吉調教助手の移籍も濃厚という噂が流れています。松田調教助手と言えば藤沢厩舎のDVDにも登場している藤沢師の側近中の側近。この話が本当なら古賀師の独立と合わせ、いわば飛車・角の大駒2枚が抜ける緊急事態を迎えることになります。かつて飛ぶ鳥を落とす勢いだった松田国英厩舎から、友道康夫、角居勝彦両調教助手(現調教師)が独立した際に、一時的に極度の不振に陥ったことがありました。今回の藤沢厩舎の状況もその時に酷似しており、今までのように藤沢ブランドで食い付くのは危険な判断と言えるかもしれません。今年の藤沢厩舎にはそういった意味でも情報収集は欠かせません。ちなみに松田幸吉助手の移籍先ですが・・・。何とあのライバル厩舎とのこと。これが本当ならむしろ狙いはそちらということになりますね。
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昨年の年度代表馬ゼンノロブロイ(牡5)が放牧先から帰厩した。状態はよく6月26日阪神の宝塚記念に向けて始動。
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